生きていればこういう疑問が湧き上がってくるのは当然のことです。

特別なことをして有名人になるとか、立身出世をすることだけが人生ではないのは勿論みんなわかってます。

そうでない人の方が大半の世の中ですから。

悩んで悩んで、ヨガやったり、友達と話したりして、なんとなく「こんなカンジでいいのかも。」と思ったりして生きてるものですが、その「こんなカンジ」と意思決定する時の判断基準は大抵周りの人がベースとなります。

そうか~みんな同じなんだ~。

私だけじゃないのか。

一安心。

って、これ本当に安心していい場面でしょうか?

また、

「他の人と比べて、私は恵まれているんだから良しとしよう」

このように周りと比較して、自分を優位に立たせることで幸せだと定義つけることは大変危険なことです。

その方法が自分の幸せの意思決定基準であるならば、常に誰かと比べていないといけません。

裏を返せば、人の不幸を探さないといけません。

地球の裏側には飢餓で苦しむ子供や、戦争で殺される人たちが沢山います。

みんな幸せになりたいのに、人を悪く思いたくないのに、何故傷つけ合うのでしょうか。

「この世はあなたの幻想」

ヨガではこのように教えます。

この世が自分の想像ならば、なぜ戦争が、飢えがなくならないんでしょうか?

それを作っているのが自分だとは到底考えたくありませんよね。

ところが、先ほどの話に戻ると、つじつまが合ってしまいました。

優越意識をまだ手放せないのが人類です。

これが三次元の特質とも言えます。

物質次元では全ては陰陽極性としてあらわれますから、

全ての物事に善し悪しが、ポジティブとネガティブが、+と-が生じます。

では苦しみのない、争いのない、競争のない世の中をつくるためにはどうするか?

三次元を抜けるしかありません。

古(いにしえ)のヨガの行者たちは、そのための行を長く行ってきました。

ヨガをやっていると、解脱は机上の空論になってきます。

なぜなら現代のヨガでは解脱の方法は教えていないから。

先生が教えていなければ、生徒は習えないのは当たり前です。

なぜ教えていないのか?

その人たちは到達していないからです。

嘘だと思うなら聞いてみてください。

きっと否定的な意見が出てくると思います。

「そんなものは机上の空論」と言うかもしれません。

「エライ行者だけが成し遂げられるもので(自分も含めて)普通の人には一生かかっても無理」と言うかも知れません。

だとしたら、その先生が教えているのは

いかに三次元を楽しく生きるかの方法のみです。

苦しみはあるけれど、見ないで生きる方法。

もしくは苦しみがあるのは当たり前だけれど強く生きる方法とか?

そのやり方、そろそろ見切りをつけて良くありませんか?

長谷川魔法学校では三次元を抜ける方法を学びます。

高次元へ生きるということは、それらとは全く違うことです。

あなたの想像を超えています。

三次元に生きる人に想像が出来るはずがないんです。

知らないんだから。

過程なくして結論は生まれません。

自分が抜けられないと思っている人は抜けられないだけ。

苦しみのある世の中で生き続けるしかありません。

戦争あるし、飢餓もあるし、人が足を引っ張りあっていて、いい気分はしないけれど、見て見ぬ振りすればそこそこ幸せに生きられる世の中。

あなたが想像する世の中は本当にそれ止まりですか?

人生は魂の修行場です。

自分の魂がどこまで高みに上がれるか、そこにしか価値はありません。

死んだら持っていけるのは経験だけ。

忘れないでください。

なんのために生きているのか。

なんのために生まれてきたのかを。
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2016年 新・長谷川魔法学校

場所 ツリーハウスリゾート (タイ・パイ)
期間 2016年 7月2日~15日

おもうしこみはこちらから

最後まで読んで下さってありがとうございます。

愛と光をこめて✨

 長谷川陽子