前回のつづき。
 
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山頂のお寺に向かう道、息子も自分で歩きました。
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かなり急勾配で、ゴツゴツした岩を登らないといけない場面もあり、レックが大悟を抱いて登ろうとしましたが、大悟は自分で歩きたがって抱かれるのを嫌がり、下に降ろすとご機嫌で大悟語を終始話しながら歩いていました。
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いちいち立ち止まっては、岩や苔や草や木の感触を確かめ、小さな虫を見つけては指をさして私に知らせてくれ、鳥が鳴いては驚いた声を出して空を見上げ、、、

1歳10カ月になるとこんな風になるんだね~と感心。

凄いな~。
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ところで、大悟の手をひいて山を登らせるのが結構大変で、本人は自力で登ってるつもりなのですが、本当はほとんど私たちが大悟の両手をつかんで吊り上げていたので、大悟はヒョイヒョイヒョ~イと月面か雲の上を歩くように歩いていました。
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大悟はこちらの心配つゆ知らず、崖から一歩踏み出したり、大きな岩によじ登ったり、草の中に分け入って行ったり。

息子が予測不能な動きをするたびに支えてるこちらに負荷がかかるから、本当に大変でした^^;
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急な階段で、背面にのけ反りながら、足だけは階段を登ろうとするので、「重力と身体の機能を考えて!」と解剖学講座のような言葉が口をついてしまったり^^;

しかし、重力なかったら、そりゃ楽しいわな~。

スキューバダイビングの楽しいところはそういうところなんですよね。

帰りの下り道では私もレックも疲労困憊して、脚が笑ってしまっていました。

が、そんな時に息子は「歩き疲れたから抱け」と言ってくるのでした。
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子供って自由だよね~^ ^

そして、こんな場所に日本だったら幼児連れてこれないと思います。

タイも自由だな~^ ^

みんな自由^ ^
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最後まで読んで下さってありがとうございました。

愛と光をこめて💖

長谷川陽子