タイの結婚式は当初、家でやる予定でしたが、タイの結婚式は早朝から始まるので、参加者のことを考えて都心で行うことになりました。

会場はジムトンプソンズハウス。
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お義母さんがジムトンプソンで働いているので、何かと便宜を図ってもらえるのでここになりました。

先日、ブータンの貴族の人がここで結婚式を挙げたらしく、その時はブータンの伝統的な衣装で儀式を行って凄く素敵だったとかで、着物でやるか?という話も出たのですが、、、

私着物に合わないんですよ~^^;

ちゅうことで当初の予定通り、タイのウェディング衣装で結婚式を挙げることとなりました。

タイの衣装着てみたかったので、良かった~^ ^

お義母さんのジムトンプソンでの仕事は、社員の採用や行儀見習いなどが主で、一緒にジムトンプソンに行くと、みんなの眼差しが違い、凄く尊敬されているのが空気で伝わってきます。
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(左・プランナーさん 中央・息子 右・義母)

我々の結婚式を担当するウェディングプランナーの方も「ロウナさん(義母)のご子息の大切な結婚式」ということで、会場の責任者の方が出てきて張り切って取り仕切ってくれることに。

なんだかエライことになってきたそ…^^;

は…花嫁が私のようなチンチクリンでスイマセンという気持ちもありながら、それは押し隠して、開き直って楽しんおります^ ^

タイの結婚式は早朝に僧侶に来てもらってチャンティングから始まります。

結婚する2人を神様に引き合わせて、神様の前で2人をしっかり結びつける儀式を行い、それから両家間の嫁取りの儀式か始まります。

本当は僧侶のチャンティングのあとに花婿と町の人たちのパレードがあるのですが、このパレードがかなり騒音を出すので、早朝でバンコク市内ということで近所の人のことを考慮して私たちはやらないことになりました。(めでたいことだからやればいいのに~)

「おたくのお嬢さんをうちにください」という親同士の話し合いがなされます。

その場には花嫁と花婿はおらず、両親や親族だけで話し合いは行われます。(といっても、全て進行は決まっており、昔の風習をそのまま行う形だけのものです。)

花嫁の親が了承して無事話し合いが終了すると、花嫁の母親が別室に待つ花嫁を迎えに行って花嫁と花婿がやっと一緒になります。

そしてここから、結婚パーティが始まります。

参加者に挨拶したり、目上の人に祝福をいただいたりします。

楽しみだ~^ ^

最後まで読んで下さってありがとうございました。

愛と光をこめて✨

長谷川陽子