前回のタライ風呂の話の余談です。
息子がタライ風呂に入ってる間に
私は髪を洗ったり、息子の服を洗ったり、
色んなことを済ませてます。
トイレやシャワーの間、旦那さんに息子を見ててもらったりもしますが、息子は私といたがってシャワー室のドアをガンガン叩きまくるので、基本はトイレもシャワーも一緒です。
洗濯してたり、身体を洗ってたりすると息子は横から手を出してきて、泡だらけになって大喜びです。
泡だらけの手で目をこすったり、泡だらけの足で歩いて滑って後頭部を床にしたたか打ち付けたりして、大泣きするので、シャワーも洗濯もおちおちしていられません。
そんな中、タライが来て、水の中で一人で遊んでいてくれるのでとてもとても助かります!
タライ素晴らしい!
で、タライの中で遊んでるんだけど、しばらくすると私の手や足を引っ張って、タライ風呂に誘ってきます。
一人で遊ぶのも楽しそうなんだけど、時間を共有したいようなので、タライに入ってやりました。
私が入ったらタライの湯がザバーッと溢れて、その様に息子は大喜び。
タライは私の腰ほどもなくて、上半身は全部出てるし、体操座りみたい状態で足もほとんど出てて2人で入ったらキツキツでかなり無理があるのに、何故か息子はなんだか凄く楽しそう。
↑ここに一緒に入ってるんですよ。子供にはいいけど、大人には結構気合いがいるサイズです。
最初は2人で並んで入っていたのですが、息子が私の足の間に移動してきてそこに陣取って鼻歌交じりに水遊びをするのが定番となりました。
かわいい奴め。
上半身が寒いから熱いシャワーを自分の上半身にかけ続けてたら、息子から「熱いじゃないか」とクレームが来たりして「日本人たるもの熱い湯でグチグチ言うな」と諭してみたりして、なんだかんだと2人でワイワイしながら入ってます。
ところでタイ人の一般家庭には湯船はありません。
が、日本人にとって湯船は大切な休息場じゃないですか。
息子も湯船が好きになってくれて嬉しい限りです。
因みにタイ人は公共浴場での裸の付き合いがありません。
友達同士で裸を見せ合うとかもないようで、温泉に行ったら個室に入ります。
これ、日本に行って結構不便なので、息子には公衆浴場にも慣れて欲しいと願っています。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
愛と光をこめて✨
長谷川陽子^ ^