家の近所(バンコク郊外のbangna)に日本にもあるスウェーデン発祥の某有名家具販売店があり、
タイ唯一なのでいつもバンコクっ子て賑わっています。
私たちはオープンした時に一度のぞいたっきり、行く用がありませんでしたが、今回はカフェの備品を物色しに行ってみました。
日本でも数えるほどしか行ったことありませんが、「安くて可愛い」みたいなイメージがあったので楽しみでしたが、
実際訪れてみて思ったことは「安くない」「質が悪い」ということ。
家具も木のクズを細かく粉砕して接着剤でくっ付けて板の形状に形成したモノ(MDF…中密度繊維板というそうです。)を明らかに使っていました。
安いんなら「無垢材(原木をカットしたもの)が高くて買えないから手頃な値段のもので折り合いつけてる」っていうことなのがわかります。
が、値段が高いとなると
高くて質の悪いものを買う人の気持ちは理解不能です。
日本のこの店ではそんなに高いという印象は受けなかったので、タイの物価と見比べてということとあり、更にタイでは無垢材の家具が日本より安く買えるってことなんじゃないかと思いました。
忙しい都会の人にとってはリーズナブルでなんでも揃っていて可愛い家具屋は魅力のような気がします。
が、長く使えるかといっとらそうではないので、そういう意味ではやはり高くてもいい家具は魅力ですよね。
(私の親は家具が好きなので家にはいい家具がありました。が、狭い都内で引越しを繰り返すと、毎回マンションの規格が違うので家具がはまらず苦労もしてましたので、マンション暮らしはそういう悩みもありますね。)
そして無垢材は持つ波動が純粋でとても良いです。
マンション暮らしで木がない生活の人は無垢材の家具があるかないかで家の中の波動が全然変わると思います。
というわけで、ここに欲しい家具はないという結論に。
私が欲しくなった玄関マットと、息子が欲しがったオウチとトンネルだけ買って帰ってきました。
ちょっと早いクリスマスプレゼントだぞと。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
愛と光をこめて✨
長谷川陽子