先日、夜中に手のエネルギーを見てました。
コトの発端は、手が痒くなったことでした。
なんだか変な文章ですけど、、、
若い時にイギリスで脚を疲労骨折してギプスをしていた時に、脚が物凄く蒸れて気が狂いそうなほど痒くなりました。
石膏で脚を硬めるギプスの人は痒くなると、ギプスと脚の間に孫の手を突っ込んで掻くそうですが、
その時にしていたギプスがスポーツ選手用の着脱可能なギプス(風船のように空気を入れて空気圧で固定するモノ。ベッカムも使ってました。)だったため、ギプスを外して貼っていた湿布をはがして死ぬほど掻きむしったら、しばらくして湿布の形に四角くパンッパンに腫れました。
想像出来ますか?
見たときは本当に驚きました。
すぐに皮膚科に診てもらったら、粘着質が体内に侵食して粘着物アレルギーなるものになってしまったらしく。
以来、湿布でも絆創膏でも長く貼っていて、その部分が蒸れたりしてくると、腫れたり痒くなったりする体質になってしまいました。
こういう人あんまりいないんじゃないかと思いますがどうでしょう?
普段の生活をしていると忘れてしまうんですが、ウッカリやっちまうと凄い腫れて痒くなるんです。
痒くなると、患部だけでなく、身体中痒くなります。
かゆみ成分がリンパに乗って身体中駆け巡るのかなんなのか。
痛みはまぁまぁ堪えられる方だと思いますが、痒みは本当に辛い。
で、最近は毎日炎天下の中を歩いていたのですが、何が発症の直接の原因なのか分からないのですが、四肢が痒くなり、例のアレルギーが出てる感じです。
考えられる原因は
チェンマイも朝晩冷え込むので乾燥防止に塗ってた(日本から持ってきたけど暑さで溶けてる)馬油か、
連日歩いて足の裏がカサカサだから塗ってた(現地で買ったので香料とかが沢山入ってるとか?)ココナツオイルか、
色んなマッサージ屋さんで塗られた(そもそも何が入ってるのか不明な)オイルたちか、
その全部か ( それらの融合で「混ぜるな危険」的な有害物質が出来たとか)。
とにかく連日、猛暑の中何十キロも歩いており、その間10数キロになる息子を息子を背中に積載して汗だくで歩き続けていたため、体内に熱を帯びまくっていました。
つまり考えられる要素がありすぎて。
痒くて痒くてエライことなのですが、
以前、皮膚科で対処方法を習いました。
その方法が超高温に暖めたタオルで患部を暖めて代謝をあげること。
これが何より効くんです。
温熱療法は本当にバカにできません。
こういう特殊な疾患に効かせる薬というのは探すのも難しいので、薬いらずで自分ですぐに処置出来るというのも大変助かります。
そして幸いなことにチェンマイで滞在していたマンスリーマンションは超高温のシャワーが出せました。
(タイのホテルはがぬるま湯程度のシャワーしか出ないところも多い中、なかなか貴重なんです)
そして一旦バンコクに戻り、散策もお休みということで、すぐ良くなるでしょう。
長くなってますが、そんなことが起きてました。
つづく