息子が日々進化しています。
2歳にも満たない幼児が、iPhoneでお気に入りのyoutubeのページを開いたり、写真や動画を開いて見たりするのには本当に驚きます。
車に乗ると、ウィンカーやハザードを付けたり消したり、エンジンがかかってる車のエンジンを止めたりもします。
タイの家には車が何台かありますが、私は使い方もよくわからないし、変にいじって壊したくないから全く触りませんが、息子は壊れることへの恐れは全くないので、好奇心旺盛にいじりまくって操作方法を自ら見つけ出すのです。
人を成長させるのは好奇心だなとつくづく思います。
この間は扉の鍵穴から鍵を抜いて、再度さしなおすということに挑戦していました。
鍵を鍵穴に入れるのは相当難易度高いです。
何度か挑戦して、全く入らずにイライラした息子は奇声を発して鍵を床に投げつけていました。
が、しばらく鍵と鍵穴を見つめていたかと思うとおもむろに鍵を拾って再挑戦。
私が手伝おうとすると、私の手を振り払って自力で成し遂げようとしていましたが、
何度か繰り返して自力では無理と悟ると、今度は私の手をつかんで鍵を握らせて見本を見せてくれるように促し始めます。
何回か開けたり閉めたりして見せてあげると、再度自分でやり始め、とうとう上手くうまく鍵がささりました。
その途端「しゃあぁぁあ!」と勝利の叫び声をあゲル息子。
会心の笑みを浮かべて満足そうです。
ハマる感覚が気持ちがいいんでしょうね^ ^
何かが完成すると物質次元だけでなく、エネルギー次元にも変化が起こります。
パズルのピースがハマった時のような、何かを成し遂げた時の達成感は、それまで不完全だったエネルギーが突然ピタッと調和する感覚とでもいいましょうか。
病みつきになりますよね^ ^
わかるわかる。
それにしてもこういう動作って空間認識能力の訓練に良さそうですね。
最後まで読んで下さってありがとうございました。
愛と光をこめて✨
長谷川陽子