言霊の話です。

感情に任せて、言葉で人を傷つけると、

言霊が相手のエネルギーにアタックをかけます。

それにより心身的にストレスを受けて不調をきたしたりもします。

一時の感情に任せて、相手を傷つけると、記憶としては忘れたとしても受けたダメージは忘れません。

根に持たれてしまいます。

ので、考えなしの言葉の暴力は気をつけたほうがいいです。

それと似たような話で、「昔は嫌いだった」という過去を否定するような言葉もよくありません。

過去のことだから大丈夫。

今が良くなったから言ってるんだよ。

という意味だとしても、軽々しく放ったりすると相手は想像以上にダメージを受けます。

人にダメージを与えれば、エネルギーは相互的に作用しますから、自分にも返ってきます。

「昔に比べて良くなったよね。」

「前は嫌いだったの。今は違うから言えるんだよ。」

そういうことを言われてしまうには訳があるにしても、こういう言葉を言っている人は知らず知らずのうちに人を裁いていることに気づかないといけません。

でも明らかに今の方が良くてそれを伝えたい。

こういうことでしょうが、それなら

「私はあなたが好き」

と、現状を伝えることで充分でしょう。

過去から変容したいと思った人が変わるわけですから、そこに対して外側の人が評価を与えずとも、本人が一番わかっているものです。

過去と比較することで褒めたいという思いが、逆の効果を生み出してしまっては、自分の徳を下げる結果にもなりうりますから、気をつけることが大切です。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

愛と光をこめて✨

長谷川陽子