おでこにあるのはサードアイの窓のようなもので実ではありません。

目玉で例えるなら

眼球の表面で見るのではなくて、

脳で見るみたいなハナシです。

おでこにあるチャクラは外部チャクラと言って

副次的なもので、そこにだけ意識を集中しても本当は本質からズレています。

やがて自力で気づけるようになるかもしれないけれど、

ちょっと時間がかかるし、

体感を伴いにくいかもしれません。


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例えば足を見たときに

「足」と認識するか「薬指」と認識するかの違いです。

例えば「薬指」をピンポイントで動かしたいなら「薬指」に意識をおいたほうが早いのは火を見るより明らかな話です。

「薬指」を知らない人がいたとして、「薬指」の下に電気をつけるスイッチか何かが仕込まれてるとして。

「足全部を動かしたり指全部を動かしたりしてたら何故か電気がついた」くらいのざっくりとしたとらえ方しかできません。

誰かに教えるにしてもまぐれ当たりみたいなもんだから伝えようがありません。

…上手い例えになったかどうかわかりませんが…^^;

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というわけで、サードアイチャクラを活性化させる時は頭の内側からおでこの外部チャクラを通して外を見ます。

それでは肉眼の2つの目はどうするのかという話ですが、

眼球を上に向けて一生懸命サードアイを見る…

というのも、サードアイに意識を向けるという意味ではいいかもしれません。

が、眼球がものすごく疲れるし、頭が痛くなってきたりもします。

なので、「内側の目に沿える」みたいな使い方がいいです。

心の目を主眼として、肉眼を副眼のようにして主眼の見る方向性に添わせるのです。

あ、なんか難しくなってきましたね。

でもこの表現かなりあってると思うのでピンとくる方はいると思います。

ちょっと分かりにくい方は

拾ってきたなついてない猫を想像してください。

拾ってきたばかりで全然懐いてなくて、

いつも棚の裏とかに隠れて姿を現さない猫がいるとします。

その猫がゆっくりと棚の裏からはいでてきました。

どうやらお腹が空いてるらしくて、警戒しながらもゆっくり餌のところに向かっています。

目があうと逃げてしまうので、あなたは目を合わせられません。

が、視界の中には入っています。

ソレですソレ。

ソレが瞑想の極意^ ^

極意なんてそんな偉そうなもんでもないけどね。

それが瞑想時の肉眼のあり方です。

わかるかな~^^;

にゃはは。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

愛と光をこめて✨

はせがわようこ💖