今回の内容は魔法学校で取り扱う内容です。

心の動きを学んでいる人には面白いけれど、興味ない人には「なんでこんな面倒臭いこと考えてるんだろう?」くらいにしか思えないと思います^^;

チンプンカンプンの人は、ただの変態の考察ですから、どうぞスルーしてください^^;

こういう話、大好物の人は魔法学校へ大歓迎ですにひひ
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ちょっと前に「気配を消す」ことに関してブログを書きました。

私の旦那さんがイラッとすることが起こる前に、出来事を予測して自らの気を消してしまうという話です。

因みに「気配を消す」のブログはこちらです^ ^
http://ameblo.jp/yokohase/entry-12060097122.html

で、ブログ書いてて、旦那さんがどうやってやってるのかが気になり始めました。

例えば

道のど真ん中で突然道を塞いで(ちょっとした)立ち話を始めた人がいたとします。

ここでイラッとしたとする。

「私の心は修行の賜物でイラッとしません。」

という人は仮定で聞いていただいてかまいません。

イラッとしたとします。

イラッとする理由は

「自分の行くてを塞がれて気分を害した」「常識がない人を見て気分を害した」

などかと思います。

そして

「ちょっといいですか。」

と道を譲ってもらうことに決めたとします。

気分を害された(と思っている)感情があると、相手を罰してやりたい気持ち ( 相手に自分が不快だということを伝えたくなる ) にかられ、少なからず感情が表に出ていやな態度を取ってしまうことがあるものです。

( ちょっと説明的になってきてます。読みにくくてすいません^^;)

イラッとすると自分も嫌な気持ちになるから

イラッとしたくないですよね。

それでは前回の旦那さんのように自分の気配を消してお地蔵さんのようになるをやるとします。

するとこうなります。

目の前で人が突然道を塞いだ。

イラッとしそうな自分がいる。

だから気配を消す。

…ん?ちょっと待てよ。

「イラッとしそうだから気配を消す」って

「イラッと予測」をしてるってことは自分の中で既に「イラッ」は始まってますよね。

「あるかないか」といったら「ある」わけです。

でもうちの旦那さんは「イラッ」が出る前に気配を消すんです。

なので、どうやって「イラッ」の感情が出る前に感情をシャットアウトするのか聞いてみました。

すると彼曰く、

人を見ていればその人の行動予測が出来るはずだとこう言うのです。

例えば、お年寄りが歩いていれば突然転ぶかもしれないし、ゆっくりなのも想像できる。

女の子のグループはおしゃべりに夢中で周りを見ていないから、突然立ち止まる可能性がある。
 
など、目の前に現れる人々の行動予測をしているそうです。

それはまるで車の運転さながらです。

こういう場所は人が飛び出してくる可能性があるとか、このバイクは突然曲がる可能性があるとか考えるのと同じ感覚なのでしょう。

(私には)ないわ~。

これってつまり、整理するとこういうことです。

(イラッとするのは私なので)自分の感情で動いている

旦那さん
(行動予測=人の考えを読んでいるので)周りの人の感情にあわせて動いている
 
これって一般的な男女に当てはめられるんじゃないでしょうか。

つまり男女は思考パターンが真逆なんですよね。

全く見ている世界が違います。

男性は合理的 

女性は感情的

ということの意味がよくわかります。

女性は自分の視点で世界を見ているから、人を優先させると男性の決定は時として「私はどうなるの?」という気分になります。

男性は俯瞰した視点で世界を見ているから、女性の感情的な感覚が理解出来ない。

まぁこんな話ですね^^

男性と女性の考察は飽きないです^ ^

最後まで読んでくださってありがとうございました!

あいとひかりをこめてドキドキ