前回のつづきです。

ところで。

仏滅は日本の暦の上では、六曜星の一つとして6日ごとに巡ってきます。

これはもともと「物滅」と書いていたものを「仏滅」と書き直したもののようで、仏教行事とは関係ないようです。

となると、タイの仏暦の仏滅や、仏の入滅とは無関係なわけです。

日本の暦の「物滅」は六曜星の一つです。

じゃこの六曜星ってナニ?

ということで、調べてみました六曜星。

http://koyomi8.com/reki_doc/doc_0410.htm

この方のサイトがなかなか面白かったのでご興味ある方はどうぞご一読ください。

要はいろんな易者がいて、いろんな暦の考え方があったけれど、

明治時代に「暦なんてそんな迷信的な怪しいものはカレンダーに書いちゃいかん」と

それら一切を禁止され、

それでもまだ暦を生活の指針として採用したい人々が

暦の中でも比較的POPな六曜を用いて、「これは本気のヤツじゃないからいいでしょ?」と記載。

そのまま生き残ったのがきづけば主流になった。。。

とでもいいましょうか。

これはまるで

サリン事件が起こって、サリンまいたあの人たちがヨガ行者だったために、世間のヨガに対する目が冷たくなり、

「そんな怪しいものはやっちゃいかん」という風潮になったけれど、

「ホットヨガは怪しくないからいいでしょ?」とPOPさを売りに生き残ってそのまま勢力を拡大していったホットヨガのようです。(ホットヨガ業界に長くいたもので、自分的にシックリ来る説明^^;)

「六曜は順繰りにやってくるものなだけで、歴史も浅いし、信ぴょう性も低いからそんなに気にしなくて良い」という結論もあるようですが。

「火のないところに煙は立たない」ともいいます。

この世の意味ごとは全て人が決めたこととも言えますから、

信じたい人は信じればいいし、

気にしない人は気にしなければいい。

と、まぁこんな話ですね^^;

最後まで読んでくださってありがとうございました~😁

あいとひかりをこめてハートから送ります💖✨💖✨

はせがわようこ💖💖💖