4月13日はタイ新年です。
ソンクラーンの語源はサンスクリット語の「新年」から来ています。
4月は太陽暦の12ヶ月がはじまる月ですので、タイの新年は古くから変わらずにこの太陽暦のはじまる4月を新年として祝います。
ソンクラーンは2500年以上前に仏教と共にインドからタイに浸透した宗教行事の一つが元です。
ソンクラーンには家を清め、家族でお寺に行って仏陀と親族の墓に礼拝を行い、今年一年の健康と成長を祈ります。
タイのソンクラーンというと、「水かけ祭り」という名で有名です。
町中では誰もかれもが水をかけあって大騒ぎになってます。
ソンクラーンの期間は無礼講となっていて、見知らぬ人に水をぶっかけても構わない日となります。
そのため、家の前には大きなドラム缶いっぱいに水をためて、通りかかる人に水を浴びせようと家の人が待ち構えていたり、
ホースから直接水を噴射して、窓が空いている車やバスの中を水浸しにしたり、
氷水入りの特性水鉄砲をもって、デパートや銀行を襲う人も出てきたり、
そんな日になってます^^;
そもそもは家族の年下の人が年長者の手を洗ったり、仏像を洗い清めるというところから来ています。
バンコクでは4月13日~15日の間は街中で水かけ祭りが繰り広げられます。
大悟がもう少し大きくなったら、私も家の前で参戦したいと思います^ ^