たまえ先生とは逆の例もあります。
ちょっと不敬すぎて、パクリなんて字をタイトルに入れたくなかったので、④だけつけときました^^;
私のヨガのグルであるダーマ先生のやり方のハナシです。
ダーマ先生は何百人と生徒がいますが、ダーマ先生のティーチャーズトレーニングのヘッドコーチを任せる一番弟子がいます。
私がダーマティーチャーズトレーニング(以下TT)を受けた時の一番弟子は、アンドレ・ラモでした。
「ダーマ先生は自分を見たいときはアンドレを見ればいい。彼は私なのだから。」
と言うほど、アンドレに全幅の信頼を置いていました。
ところがアンドレはダーマセンターから独立しました。
ところがあのダーマ先生の一番弟子で、ダーマセンターの全てのティーチャーズトレーニングのヘッドコーチを務めたアンドレが、ダーマ先生の名前を一切出さず、ダーマヨガという名前も使わずに、活動を始めたのです。
日本にアンドレが来て、一緒に仕事をさせてもらえる素晴らしい機会に恵まれたことがありました。
その時に、これは一体どういうことなのかとアンドレに訊いてみました。
ところ、ダーマ先生はご自身のグルであるヨギグプタ先生の元で何年も修行されて、ある日独り立ちしなさいと言われてアシュラム(僧院)を出ました。
ヨギグプタ先生の元にいる間は、ヨギグプタ先生の影となり付き従い続けました。
そして、弟子の準備が整うと僧院から独り立ちして自分で活動を始めるそうです。
ダーマ先生はアンドレにも同じことを行ったのです。
アンドレはダーマ先生からありとあらゆることを学びました。
師匠から受け取ったものは光の情報であり、スピリットです。
それはアンドレの中に浸透してアンドレ自身になったのです。
なのでアンドレは「ダーマ」という名前を使わずに自分で立つようにダーマ先生に申し渡されて、独り立ちしたのでした。
ダーマセンターには、アンドレは のような覚者が歴代5名いるそうです。
この話をアンドレから聞いて、ダーマ先生の心の強さ、神への信頼、魂の仕事へのかけかたに心から脱帽しました。
ダーマ先生の70歳の誕生日にニューヨークにお祝いに行きました。
何百人というヨギが集まって、ダーマ先生の誕生日をお祝いしていました。
その日の朝に別のスタジオのレッスンを受けに行ったら、そこのヨガの先生が「今日はヨガの先生、ダーマミトラーの誕生日です。私も行くわよ。皆さんも行って一緒に祝いましょう。」と言っているのを聞いて大変誇らしい気持ちになりました。
その誕生日のダーマ先生が入ってくるとき、何百人ものヨギが集まる中で、ダーマ先生の後ろに静かに付き従うアンドレがいました。その2人の美しい姿が今も心に焼きついています。
解脱者はそういう物質的な栄光に腹興味を持たず、世界人類のために黙々と働きます。
ヨガの世界って美しいですね。
でも常人には理解できないところでもあるかもしれませんね^^;
ところで、アンドレですが、今年の3月に日本に来ます。
アンドレは現在、ヨギを育てるために独自のトレーニングを世界中で行っています。
日本に来るというのも本当に滅多にあることでもないので、興味ある方はどうぞ飛び込んでくださいね^ ^
私の兄弟弟子のケイスケ君のブログ↓
私のブログ読んで申し込みましたと一言そえて頂くとあちらも対応しやすいと思います^ ^
最後まで読んでくださってありがとうございました。
人類全ての覚醒のために
あいとひかりをこめ

はせがわようこ
