魔法学校の生徒の一人にみんなの妹分的存在のHちゃんがいます。
とっっても可愛い小動物みたいな子で、しかもお笑いやっていたので面白い

みんなの可愛いアイドルなのですが、先日そのHちゃんが激しい反抗期になりました

春のように穏やかな子なのに
突然盗んだバイクで走り出してしまい
何が何やらテンヤワンヤの大騒ぎでした

が、Hちゃんのおかげでまたまた新たな気づきがありました

魔法学校のグループには覚醒した人と覚醒しかけの人がいます。
覚醒した人には、覚醒しかけの子の引き上げを手伝ってもらっています。
覚醒しかけというのは、覚醒の体験はあるけれど、物質次元と高次元を行ったり来たりしている状態です。
高次元の感覚はわかるけれど、物質次元に落ち込んでしまった時にどうやって高次元に戻ればいいかわからなくなるのです。
これは本当に人それぞれなので、個々の状況を見て判断していかないといけません。
通常だったら個人的に見て話していくべきなのですが、魔法学校はグループワークなので、お互いの状況を包み隠さず公開していました。
グループワークの良いところは、覚醒途中の人でも冷静な判断が出来る人は、覚者と自分の違いを比較出来ることです。
また覚者たちは、私がどのように引き上げを行っているかを実際に見て、自分の経験に活かしていけます。
ところが、このワークの欠点は、覚醒途中の人が周囲と自分を比べて落ち込んでしまうことです。
人と比べて出来ない自分にも焦りますし、
被害妄想がムクムク湧いてきて、
悪口を言われているような気にもなってきます。
それでも解脱したいという強い意志を持ってやっていかないといけないのですが、
人によっては心折れてしまいます。
こちらはヨガの聖典などの智慧をフルに総動員して一生懸命説明するのですが、
やればやるほど泥沼。
そしてハッと気付いたのです。
ある覚者で覚醒後に100冊以上の本を執筆した人がいます。
彼は本の種類を3種類にカテゴライズしました。
1つは児童書。
ピーターパンやアナ雪のようにファンタジックな世界を描きました。
もう1つは少年・青年向け本。
これにはピラミッドやミステリーサークルにまつわる都市伝説やオカルト・陰謀説などの子供達の興味が広がる本を書きました。
そして残りの1つは専門書。
参考書や辞書のような本で、普通の人には難しくて読めません。が、覚者が更に解脱を促進するための情報が盛り込まれており、意味を理解するものだけに書き記したのでした。
つまり私たちは子供に専門書を押し付けていたのです。
まずはピーターパンからはじめて、少しずつ興味や理解を広げていかないといけないのに、全然気付かずに空飛んでる人の首根っこ押さえつけて、勉強机に縛り付けたもんだから、怒り出したのでした。
Hちゃん本当にごめんね。
しかし、Hちゃんがそんな役割をしてくれたおかげで、私たちは新たな智慧を身につけました。
新たな視点を身につけました。
私がやろうとしていることは異種格闘技戦です。
古のヨギたちのようなやり方では
ごく限られたヨガのエリートしか解脱できません。
それこそ、日本で週数回エクササイズのヨガやってるだけではまず無理です。
でも、実際に魔法学校からは解脱者が出てきています。
それはどういうことかというと、新ルートをじゃんじゃん見つけているからです。
ヨガにとらわれず、仏教、キリスト教、エジプトやチベット、マヤ、コギ族などのネィティブアメリカン、オーストラリアのアボリジニなどに隠された秘密に加えて、宇宙人たちからもらった情報も取り混ぜながら、今までの覚醒を超越した新しい形態を確立しようとしているのです。
ですから、Hちゃんはヨガスートラ読まなくてよろしい。
むしろ読んではいけません。
読まずにどこまでいけるのかやってみましょう。
このような取り組みを各人が行っています。
お笑いで世界を覚醒させられるのか。
歌で世界を覚醒させられるのか。
メルヘンで世界を覚醒させられるのか。
私たちはゴレンジャーのようなものです。
色んな色を総動員して地球人類のために働いてます^ ^
ゴレンジャー入りたい人、7月5日から養成所始まりますよ~。
あと3枠です。
最後まで読んで下さってありがとうございました。
あいとひかりをこめて

はせがわようこ
