前回のスピンオフです。
ヨガの新プログラムのテストの時、
「私、はせがわさんのテストだけ絶対落ちるんです。他の人は落ちたことないのに、はせがわさんのだけ落ちるんです。」と暗に「お前のテストは厳しいのじゃ」
と言って来る人もいました。
「絶対担当しなきゃいけないのに」と泣き出す子もいました。
そのような態度を取られると「私は鬼か^^;」と悲しくもなっなりしますが、
一応会社だったので、全体の基準というものがあり、泣かれたからといって通すわけにはいきませんでした。(ごめんやで^^;)
テストに落ちた時、時として人は
「落とされた。これは酷い。私へ対する攻撃だ。」
と見なして、こちらへ攻撃を向けてきます。
人が攻撃を受けたと感じた時に取る行動は
「反撃」か「攻防」のみです。
反撃はもう相反してしまいますし、
攻防も壁があるので
なかなか理解しあえません。
ただの友達同士の喧嘩だったら、別にそのまま放っておいたりするかもしれませんが、これは仕事。
その方がちゃんと合格すること。
もっと言えば、合格して良いレッスンをしてもらうことが私の仕事でした。
なので、壁を作られて、話し合いにならない状態で一方的に押し付けても良い結果は得られません。
というわけで、ヨガのトレーナーというのは本当に勉強になる仕事でした。
ティーチャーズトレーナーの時も、こういう経験が全て活かされています。
全くいい会社で働けたものです^ ^
最後まで読んで下さってありがとうございました^ ^
あいとひかりをこめて
はせがわようこ
以心伝心。