ちょっとヨガ業界のウラ話みたくなってきちゃいましたが、
退屈だったらすいません^^;
筆が乗っちゃいました^^;
ヨガインストラクターの方には興味深いかなと。
普段はわからないトレーナーの視点です^ ^
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さて、各々のテストが終了し、
フィードバックを行うのですが、
これがまた難しいところで、
インストラクター達は「合格・不合格」に物凄くとらわれています。
店舗も一週間後にはレッスンを一斉に開始しなければならず、
万が一再テストになどなられたら、
店舗の業務を休ませてテストに行かせなければなりません。
急病などの人員不足で店舗に余剰がいない場合、店舗責任者にとっては一大事です。
店舗ではレッスンをしてもらわないといけない、
でもテスト受けられないとレッスン担当もしてもらえない。
と、まぁこんな緊張感を背負ってインストラクターはテスト現場にやってきます^^;
けっこうな精神力が必要ですよね^^;
体育会系の人は精神力があるので、大体みんな気合で乗り切ります。
ところが、春のうららかな陽気のようなインストラクターもいるわけで、普段のレッスンは素晴らしいのに、テストになるとその場の緊張感に耐えられず、真冬のようにガチガチに固まってしまうという人もあります。(かわいそう^^;)
そういう人もいるので、テストが絶対ではなく、普段のレッスン風景などの信頼度も考慮して決定しているということも書いておきます。
と、まぁこんなカンジでフィードバックのハナシですが、
フィードバックされる側はまるで東大の合格発表のように「合格・不合格」に意識を集中しているので、こちらも緊張します。
合格者はいいのですが、
問題は不合格者です。
不合格者の中には自分の練習不足を認識している人もいますが、そういう人ばかりではありません。
「こんな大勢いっぺんに見てて見てなかったでしょ」
と思われないためにも、よ~く見て
必ず不合格の理由を明確に説明できるように心がけました。
というわけで、
長くなりました。
最早なんの話だったかお忘れの方もいらっしゃるかもしれませんが、
「100人いっぺんにテスト見たら開いちゃった」
という話でした。
そんなことやり遂げたら超人になっちゃうの当たり前ですね。
ですので、彼女たちはキン肉マンの超人のように燦然と輝いています。
皆が力をあわせて本気で地球のために人類のために活動を始めたらエライことになりますね。
その日が楽しみで仕方ありません。
もうすぐそこまで来てますよ^ ^
最後まで読んで下さってありがとうございました。
あいとひかりをこめて
はせがわようこ