このゲームにはマイナスはありません。
ですので、自分が何か過ちをおかしてしまったとしても罰やペナルティを課すことは一切せず、あくまで良心にだけ意識を向け続けます。
お年寄りに席を譲りたかったけれど、恥ずかしくて声をかけられなかった。
こういうことがあったとしても、それは何も起こらなかっただけなので、0ポイントなだけです。
玄関の靴を揃えた。
1ポイント
服をキレイにたたんだ。
1ポイント
レストランのトイレが汚れていてもいつもは絶対しないけれど今日は軽く水場を拭いた。
1ポイント
いつもは旦那の目を見て話を聞かないけれど、今日は旦那の目をちゃんと見て話を聞いてみた。
想像以上に気持ちいい。
じゃあ5ポイント。
という風に気持ち良さにあわせて加点していきます。
ところで、誰か人に対して行った時には見返りは一切求めてはいけません。
例えばいつもは素通りの隣の家の人に会釈した。
ところが無視された。
…としても、それは全く関係ありません。
せっかく自分が良いことしているのに、乗ってこない人がいたとしても、ただそれだけのことです。
これはあくまで自分のために行うゲームなので、自分が勝手にやっていることだということをお忘れなく行ってください。
最後まで読んでくださってありがとうございました

あいとひかりをこめて

はせがわようこ