一番大切な人に対して氣を使わない。
これは私なのか、日本の他の人はどうなのか。
効率性や合理性を重視して、
気持ちを大事にしないというか。
三脚のことも、自分は相手に氣使ってもらって当然のようにしておきながら相手には氣を使わず、「使いたいなら使いたいって言えばいいじゃん」と思っていました。
こういう細かいことをレックは私にしつこくしつこく言ってきました。
そのたび
出来ないの!人はそれぞれ!
私には気づかないのソコ。
あなたみたいに器用じゃなくて、不器用なの。
私なりの精一杯なの!
と言い訳していました。
そして今。
覚醒が深まり、やっと
彼の懐の深さに気づきました。
( おそい!!^^; )
レックは物質次元ドップリのその辺の人とは違います。
誠実できめ細かく、人から信頼される温厚で心優しい人です。
なのに私にだけそんなだから、
「本当は外面よくしてるだけで、こういうとこもあるんだ」
何でもひどい事思っていましたが、それは大きな間違いです。
レックの名誉のために書きますが、そしてレックを知っている人ならお分かりと思いますが、普段の彼なら絶対に絶対に人に対して、そんな怒り方しません。
もしも明らかに愚かな振る舞いをする人がいたとしても、「あの人はあんなことして」と人をジャッジしたりする人ではありません。
ジャッジしていなければ、ヒトの振る舞いが気になって注意したくなるということも起こらないはず。
なのに何故私にはそうだったのか。
それが愛なんです。
わかるかな?
怒るということは、相手のために自分も次元を下がって波動を下げないとできないことです。
波動を上げたり下げたりってすごく疲れることです。
だから面倒臭かったらほっておけばいい。
その人に伝えたいと思わなかったらそのままにすればいい。
例えば、おせっかいなオバさんは、人の短所ばかり挙げ連ねて、あぁだこうだと言いますが、人のことあ~だこ~だ言ってる人ほど自分のことに無頓着で大概人に誇れる人格者ではありません。(レックは違います。)
逆に徳の高いお坊さんや聖者などを見ると人の悪いところは見ずに良いところだけを見出します。
レックは徳の高い人間なのに、私のためにおせっかいなオバさんの役を演じてくれたのでした。
(裏を返すと徳の高い坊さんに怒られるってよっぽどのことなワケです。それだけ魂にとって大事なことです。)
自分が下がるのも分かっていながら、
あえて
私の気づきのために助けてくれたのでした。
漢(おとこ)でしょ。
懐深いですよね。
昔の話です^ ^
彼の深い愛に私は心から救われました。
本当に助けられたなと。
本当に見捨てられずに、気付けてよかったです。
ところで、もしこれを読んで、レックのこと「細かいヤツだな~」と思う人は注意信号です^^;
「先生もこんなこと思うんですね」
「レックもそんなこと思ってるんですね」
と思う人がいるかもしれないのに、
評価が下がることも覚悟して、
わざわざ自分のプライベート切り売りしています。
それは何故か。
心に響かせたくて。
事象の真意を汲み取って欲しくてです。
もしかしたら伝わらないかもしれません。
もしわからないなら、
この世には自分の心で感じ、考える人が少ないということです。
なんとなくでもわかる人が少しでもいたら、
書く決心をした気持ちが救われるというものです。
わかるかな~?うふふ^ ^
最後まで読んでくださってありがとうございました。
人類の全ての人が無条件の愛で満たされますように
はせがわようこ。