前回、AとBに分かれると書きましたが、それはザックリな話で、

本当はもう一つあります。

それは次元上昇した地球に生きる高次元生命体になること。

解脱してアセンションした時点で(もうちょっと前のイニシエーションの時点の人もいると思います)、ハートのチャクラの封印が解かれ、輪廻転生のメビウスの輪が切れて、時間軸が無くなり、過去・現在・未来の制約が無くなっていきます。

簡単に言うと輪廻転生しなくなるわけです。

輪廻転生の輪にはまったままだと因果律がつきまとい、いつまでたってもゴール出来ません。

ですので、まずはこの輪廻転生の輪から抜けることがとても大事です。

最初のうちはアセンションしても自分が抜けたかどうか分かりませんが、アセンションを繰り返すうちに、自覚できるようになっていきます。

(ですので覚醒した人も、人に「私抜けてますか?」と聞いて「抜けてるよ」と言われたところで、自分で感じられなければ安心ではないですよね。全ては自分の内側で起こることと知ってください。もしも「輪廻転生から抜けるなんてことは出来ない」と言っている人がいたら、その人がいかに有名な能力者だとしても、その程度だと言うことです。)

話を戻しますが、次元上昇した地球には輪廻転生しない人たちが住みます。

時という概念はありますが、時間への捉え方が全く新しいものとなり、時の奴隷ではなくなります。

時間の概念が変わると、共時性が高まり、テレパシーが使えるようにもなっていきます。

輪廻転生の輪ですが、死ぬときに切れる人もいるようです。

死が最終解脱の役割をして、大きなエネルギーが動くためのようで、昔の偉人や聖者はこのやり方をしていたようです。(地球が下降期の時は今のように肉体を持ってアセンションするのは大変難しいことですから)

なんにせよ、何もしないで輪廻転生の輪が自然に切れるほど、世の中甘くありません。

Aさんのように、人のために奉仕し続け、魂の浄化を怠らず、宇宙真理に基づいて人類のために貢献し続けることが大切です。

Aさんの中には大災害などでこの世を去り、自分の肉体を賭して地球の人類の魂を揺さぶり、覚醒を促す人たちもいらっしゃいます。

そういう人たちには本当に頭が上がりません。

感謝の言葉しかないですね。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

皆様の魂にたくさんの目覚めの光が降り注ぐようにお祈りしています。

長谷川陽子