旦那と喧嘩しました。
これが喧嘩というのか。
一方的に怒らせたと言ってもいいかもしれません。
結果的にふっかけたのは私です。
私としてはそんなつもりは毛頭なく、
自分の思惑と違う方向に話が行ってしまい、
口論となってしまったのですが、
とにかく怒らせてしまいました。
そもそもなんでそんなことになったかというと、
最近常に集団意識について考えており、
それが念頭にある状態でつまらないことを言ってしまったのです。
(喧嘩の話から突然何だとお思いでしょうが…)
例えば「どうして人類って」とか「どうして男女って」という一般論だったら比較的感情的にならずに話が出来るものですが、「どうしてあなたって」と言われると個人攻撃として受け取るので、往々にして嫌な気持ちになるものです。
というわけで、集合意識の問題を見ていたつもりが、我々2人のこととして問題視したような形になってしまいガーッとやられました。
怒らせてから「余計なことしちゃったな」とも思ったのですが、冷静に状況を分析している自分がいたりして。
更には怒り冷めやらぬ彼に、我々のケースを利用しながら集合意識の話なんてし始めるもんだから、火に油を注ぐようなもの。
私ってやつは本当にタチの悪いやつです^^;
本当に悪いことしました。
・・・
それにしても何故このようなことになったのでしょう。
感情のぶつけ合いをしたかったわけではないのにそうなってしまいました。
で、思い当たったのですが。
私は神に祈るときに、常に霊性の進化や、ますますの霊性の促進を祈ります。
そして今回の喧嘩の原因もそこにありました。
どうして人間って
どうして男女って
と、一般論で考えていても他人事で全く答えが出てこなかったものが、
自分が渦中に飛び込んだ瞬間に自分ごとになり、
感情が動いて
答えが見つかったのでした。
(内容については複雑を極めるので、魔法学校などの機会で説明するとして)
我々は気づきや経験を得るためにワンネス意識と分離して、肉体をもって、この世に存在しています。
ですから、このように身をもって体験するというのは気づきのために手っ取り早い方法ではあります。
…が、それによって傷つけ合うのでは消耗しちゃって大変です。
いや、今まで人類はそうやってここまで来たのですが。
しかしそれは地球の次元が下降している時のことで、上昇期に入った今はやり方を変えないといけません。
失敗例から学ぶだけでなく、成功例を作っていく時代に入ったのです。
小さな失敗を繰り返してもいいのです。
しかし破滅的になるのではなく、
相手を思いやって建設的に成長していきたいものです。
…というわけで、今回の喧嘩も霊性の進化のための学びだったとも受け取れるわけですが、
(ただ水に流して忘れ去っては何も学ばずに繰り返してしまうだけなので、無駄にしてはいけません)
集合意識の謎を解明するためとはいえ、喧嘩はしたくないものです。
相手を傷つけてしまい、本当に後味が悪いったらないです。
次回からは祈るときに、霊性の促進のための気づきや学びは、波風が立たないように春の日差しのような気持ちでおとずれるように心から祈ろうと思います。
レック本当にごめんなさい。
皆さんも最後まで読んでくださってありがとうございました。
皆さんと皆さんの大切な人たちが、優しい気持ちでお互いを理解し尊重しあえますように。。。