12月28日のワークショップは祓いのワークだったので、色んなことが起こることを想定して、玉置神社の清めの鈴を用いたりして、念入りに場と人の浄化を行いました。

人の念というのは本当に強いもので、心も支配するし、内臓を鷲掴みにしたり、頭痛を呼び起こしたり、動悸・息切れなど心身に影響をもたらし、更には運命の進行をも遅らせます。

過去に引きずられて生きていると、未来を見て生きることが出来ませんので、エネルギーが停滞してしまい、いつまでたっても先に進めず、人生が進行しません。

それはまるで、大きな鉄のオモリをひきずって砂漠を歩くような停滞感。

もしくは、風がなくて先に進めない帆船のように大海原で手も足も出ない状態。

生まれて来る前に決めて来た魂の計画が遅々として進まないので、自分自身も無気力になっていきます。

ですので、これを一気に掃除する会が28日でした。
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大晦日というのは、普段は見たくない部分を掃除しようという気にさせてくれる絶好の機会ですので、開催してほんとうに良かったです。

私も最初は手探りでしたが、エネルギーがひとたび動き始めると、あっという間にエネルギーが渦を巻いて上昇して、皆の心に暖かさを広げてくれました。

たった数時間のワークショップでしたが、ご参加の全ての人にとって大切な霊的進化のプロセスがそこにありました。

本当に勇気を持ってご参加くださりありがとうございました。
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今回の催しは皆さんにとって決して無駄なものではなく、むしろ大切なプロセスであったことを感じていただけたのではないかと思います。

核心をついていくというのは、見たくない部分を探る作業ですので、自分の汚い部分をさらけ出さなければならず、出来ることならやりたくない作業です。

特に現代のヨガを行う人は、ヨガに外見の美しさを求めていたりするので、汚い部分を見たくない人が多いように思いますが、魂からの本当の美しさは外見うんぬんのことではありません。

そこに気づくためには、自分が汚いと思っているものも見ないといけません。

魂の美しさというものは、物質社会で見ているような美しさとは全く違います。

人生の苦しみも喜びも全てが輝きで喜びです。

肉体を持って生きて自分を体現出来るということが既に大きな喜びなのですから。

本当は、全ての人の魂がそれぞれ美しく輝いています。

それを本当の意味で実感することが出来れば、この世の美しさで胸に愛が溢れて生きていくことが出来ます。
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その領域に目を目を向けていくためのプロセスが昨日のワークショップです。

ご参加の皆さんは、物質主義の現代社会に疑問を感じているからこそ、勇気を持ってご参加下さったのだと思います。

例え、本人にそこまでの自覚がなくても、皆さんのハイヤーセルフに連れて来られた人もいたと思います。

とにかく、無事ワークショップを遂行出来て本当に良かったです^ ^

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ワークショップが終わって、祭壇に置いてあったお数珠を手に取った途端、パキンッと音を立てて水晶の珠が弾けて割れました。
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更に、クリスタルボウルのひとつが欠けるという事態が発生。

クリスタルは繊細な浄化具ですから、エネルギーの影響をモロに受けるので、こういうことは起こりうります。

が、こんな露骨に物質が影響を受けるのを目の当たりにすると、やはり波動の強さは凄いなと再認識したのでした。

本当に頑張ってくれてありがとう。

感謝です。