札幌に来ています。

今回はティーチャーズトレーニングの講師として参加させていただきました。

ヨガ教師を志す皆さんの初々しいエネルギーがとても眩しく、価値ある貴重な時間を過ごさせていただきました。

ところで、札幌に到着した途端、突然声が出なくなりました。

全く風邪などひいていなかったのに、本当に到着して空港出て5分でいきなり声が出なくなったのです。

あぁこれは何かあるぞ

と、直感的に悟りました。

実は前回も同様のことがありました。

前回は、数年前にやはりトレーニングで来た時に、札幌着いた途端声が出なくなりました。

例えば聖地に行くと、憑き物が取れる前に調子が悪くなる人がいたりします。

それとはちょっと違うけれど、エネルギーが動く時にこういうことが起こります。

エネルギーは繋がっていますから、まだ会っていない参加者から発せられたもので、私に危害を加えようとして発せられたものではなく、誰かの運命が大きく動く瞬間だった為に、エネルギーの余波がやってきたととれます。

ですので、仕事が終われば自然に治るものですが、つまりこちらもある意味使命を果たさないといけません。

そんな大げさなハナシでもないのですが、こちらもエネルギーアタックを受けている以上、決められた役割をこなさないといけないなと腹を括ったものでした。

私たちには沢山の気づきの機会が与えられています。

そのサインをスルーして過ごしていると、いつか大きな無視出来ないヤツがガツンとやってきます。

それらは時には病気や怪我などのトラブルとなって、のっぴきならない状態まで追い込んできたりもします。

ですからそうなる前に気づくことがとても大切なのですが、ヨガの教師を職業として選んだ人たちは、多かれ少なかれ人の魂に影響を与える存在ですから、心してかからないといけません。

ところが昨今のヨガ教師を名乗る人には、そういう覚悟は全くなく、むしろ怖れを沢山抱えたまま、自分も虚しさを感じながらヨガを教えている人が意外といます。

ヨガをファッション感覚で流行っている昨今だからこそ見られる現象ですが、ヨガ教師と名乗る以上は、生徒の魂を良き方向に導く役割を果たさなければいけません。

あまり厳しいことを言って嫌われてしまうともう呼んでもらえないかも^_^;…という葛藤もありながら、私も私の役割を果たそうと思い、真理に基づいてお話をさせてもらいました。

皆さんの心の琴線に少しでも触れていたら嬉しいですね。

このような機会を頂けて本当にありがたいことです。

今回ご参加の皆さんが素晴らしいヨガ教師となって、また再会する日を心から楽しみにしています。