先日のワークショップでもちょっとお話ししましたが、人間の身体はもろいのに、これだけ沢山人がいて、ほとんどの人が五体満足でいられる世の中は奇跡だなと思います。

たいした危険もなく日々を過ごしていられる安全な世の中だからこそ、平和ボケしてサードアイを司る松果体が退化してしまい、人はサイキックを失ってしまったわけですが、その話は置いておいて。

最近息子がズリバイを始めて、凄い速さで動き回るので、目が離せません。

そしてとうとうベッドから落ちました。

それは札幌のホテルでのこと。

いろいろもの珍しいのか、異様なテンションでベッドの上を這いずり回り、一瞬目を離した隙にボトッ。

一瞬の沈黙の後に火がついたように激しく泣き始め、打ち所が悪かったんじゃないかと心配しましたが、大丈夫だったようです。

すぐにホテルの人に相談したら、ベッドに柵のようなものをつけくれました。

「これでもう大丈夫だろう」とたかを括っていたら、翌日はその柵とベッドの隙間に頭が挟まって身動きが取れなくなり、またギャン泣きしてました。

本当に一瞬も目が離せません^_^;

子供の時に転んで頭を打った経験なんて誰でも持っているとは思いますが、頭は精密機械のようなものなので、打ち所が悪ければ最悪の事態を引き起こしかねません。

私たちの親もこうやって、常に見守って育ててくれたわけで、親になってみて知る親心なのでした。