アユタヤの仏像は、その昔ミャンマー軍によって首狩りにあっています。
皆さんもアユタヤというと、無数に並んだ首のない仏像を想像するのではないでしょうか。
ミャンマー軍はタイの仏像や寺に施された金などの装飾を全て強奪し、それらを使ってミャンマーに(シュエダゴン・パゴダなどの)寺を建立しているそうで、タイ国民のミャンマーに対する負の感情は払拭しにくいもののようです。
アユタヤの遺跡を歩いていると、それらの仏像のエネルギーが全てパゴダに集められていることに気づきます。
そして集められたエネルギーは天高く上昇していくのです。
破壊されていても、未だなおエネルギーがあるのですが、破壊されていない状態をイメージしてみると、とんでもないエネルギーの発生基地であることがわかります。
像というものは、本人を模したもの。
つまり、本人と同様のエネルギーを持つものともいえます。
何百体と並ぶ仏像は全て仏陀と同じエネルギー体ともいえるのです。
その何百体もの仏陀軍団はパゴダを囲むように均一に座り、サードアイで繋がり、サードアイから発せられたビームが中央の大きなパゴダに集められているのです。
そのようなエネルギー基地が無数に配置されているアユタヤ。
エネルギーの要塞です。
このような力があったら、それはソロモンの指輪です。
世界を統べる力を持つ国と言えるでしょう。
ミャンマーが恐れをなして破壊するのも頷けます。
しかし、そのようなエネルギー要塞がなぜ敵の侵入を許したのか?
それは使い手の問題だったのではないでしょうか。
いくら大きな力なれど、統べるものにそれをコントロールする力がなければ発動しません。
タイには偉大な国王が何度も出現していますが、長い歴史の中で全ての国王が能力者だったわけではないのでしょう。
タイの現国王ラマ9世も法力を持ち、国をプロテクトしており、国を繁栄させている大変偉大な国王です。
国王は国民あっての国王ですから、いくら国王が強力な力を持っていようと、国民の支えなくして国は成り立ちません。
が、若い世代にはその意味するところが理解出来ないようで、少々心配なところです。
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