ナムワーンという奇妙な飲み物があります。

ナムは水。

ワーンは甘い。
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甘い水という飲み物ですが、これが本当に甘い。

かき氷のシロップの原液を想像していただくと、まさにアレです。

ナムワーンには赤と黄色と緑があって、それぞれ味が違います。

かき氷の赤色の味と黄色の味と緑色の味です。

ナムワーンは水やソーダで薄めて飲みますが…

これがもう、私には本当に信じられません。

これが飲み物として成立してる意味がわかりません。

何かの冗談だとしか思えません。

何故、みな好き好んでこれを飲むのか理解に苦しみます。

タデ食う虫も好き好きとは言いますが…。

タイの子供はナムワーンが大好きです。

旦那さんに一番好きな飲み物は何か聞いた時に「ナムワーン」と答えられて、ひっくり返りそうになりました。

冗談で言ってるんじゃないかと思い、何度も聞き返してウザがられました。

きっと、日本人が納豆や梅干し食べるのと一緒で、「何で」に理由はないんでしょう。

子供の頃から慣れ親しんだ味ということですね。

うちの息子もナムワーンが好きになることが決定してる気がして…

ううう~む(^◇^;)



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