頭の真ん中に松果体チャクラがあります。

一般的に第六チャクラと言われるもので、高次元と私達の肉体をつなぐような役割をしています。

キリスト教などの宗教画などでは、頭に光輪がついているのを目にします。

あれは松果体チャクラから発されたもので、松果体が活性化することによって、普通の人にも見えるくらい光が強まったものが描かれたのです。

松果体から発する光はエーテル体やアストラル体に属し、物質次元の光ではないので、訓練をしていない普通の人が肉眼で見るのは難しいものですが、聖者クラスの光になると普通の人でも捉えることが出来るくらい強力だったのだと思います。

因みに、キリスト教の絵だけでなく、密教の絵などにも光輪が描かれており、土地が離れても共通のものを表しているのは興味深いことです。

ところでこの光輪ですが、絵では頭の上に丸い輪が浮いているように表されています。

が、実際は頭の周りを光の球体がスッポリ覆っているのです。

まるで金魚鉢のような透明のの丸いヘルメットをかぶっているような状態と言えば想像しやすいでしょうか。

この光は松果体から前後左右の四方八方に発される光のエネルギーで出来ています。

この光のシールドを整えることが、松果体のチャクラを整え、活性化させるのに役立ちます。

というか、もとよりこの光のシールドが完全な球体であることが望ましいのだから、いびつな球体をなるべく完全な球体にしてあげれば、自然と松果体のチャクラが活性かされるのです。

今まで、いろんな人のこの球体を見てきましたが、最初から完全な人には会ったことがありませんでした。(いるのかもしれませんが、私が知る限りでは見たことがありません。)

ところが生まれてきたばかりの赤ん坊はどうかというと、

完全な球体が松果体チャクラを覆っています。

今まで、完全な球体というものを意識していませんでしたが、

自分の子供の球体を見て

まぁなんと見事なことか。

完全な球体とはこういうことかと、

ホレボレしてしまいます。

完全な球体はボールなどがそうなわけなので

論理的、物質的には知っているのですが、

高い次元に属する完全な球体を感知するというのは特別な感覚です。

テレビや本などで得た海外の知識や風景を、実際にその場に行って目の当たりにしたような感覚の違いです。

どんなに美味しい食べ物でも実際に食べたことがなく、知識だけでは「美味しそう」でしかありませんが、一度でも食べてみれば「これこれここが、こんな風に美味しい」となるわけです。

ということで、人の松果体を活性化させるワークをする時も、子供のそれを想像して、それに近い状態に近づければいいわけです。

因みに赤ん坊の松果体は、

うちの子供の松果体に限らず、

最近出会った赤ん坊みんな、見事な球体をしていました。

一部の特例をのぞいて、基本的に全ての赤ん坊が完全な状態で生まれてくるのだと思います。


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