世界の仕組みを理解して

確信を持って

世の中に関わって行く人。

世の中の仕組みを全て理解しているのは完全なる覚者です。

ここまで行かなくても、その途上にある人は、自分の行動に確信が得られます。

勘が働き、触覚が伸びて、自覚のもと、時として無自覚のもとに、魂の計画に沿った道を進みます。

確信と同時に進む人もいれば、「あの時あぁしたお陰で今こうなった」と、後で気づく人もいるでしょう。

次元上昇が進み、上記のような人々が次第に現れてきました。

怖れをもたずに、魂の計画に則りはじめたのです。

この次元上昇の波に乗っていない人たちはどうなるのでしょう。

類は友を呼ぶ

と言いますから、

目覚めた人の周りには目覚めた人が集まります。

ですので、眠り続けるという選択をしている人が現象として目の前に現れなくなってきているのですが、

眠り続けるという選択をしている人もいるのでしょう。

この人たちからしてみたら、何も変化はありませんから、日常が淡々と進んでいくだけでしょう。

その人たちは物質次元を突き進んで行くのですが、

それにもいつか飽きて、今世なのか来世なのかはわかりませんが、そのうちいつかは霊性の道に乗るのでしょう。

これは一見、霊性と物質性の二極化を突き進めるようにも見えますが、高次元には時間軸というものは存在しません。

それはあくまで三次元の現象ですので、高次元に上がったその時には、遅かった早かったという感覚はなくなります。

ただ、その人に必要な経験だったかそうでないかということだけが残るのです。



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