赤ん坊は7歳までは神様と強いコネクトがあるなどと言いますか、
我が子を見ていて思うのは、

赤ん坊は

赤ん坊という側面を持ちながら

神様の側面を持っている

ということです。

我が子でありながら、

神様であり、

コーチでもある。

そんなカンジです。

最後のコーチというのは、

日々、指導されている気がするからです。

何の指導かというと、

カルマヨガの指導。

カルマヨガとは奉仕のヨガ。

利益を求めず、見返りを求めず、無私になって、奉仕を行い続けていると、やがてエゴがなくなり、高い精神性を得られるという、解脱のための行です。

ワンネス意識に自分本位な自我は持込めませんから、高次に上がって行くために無私はとても重要です。

と、いうわけで、子育てはカルマヨガの行のごとくです。

このコーチ、時としてかなりの鬼コーチぶりを発揮されます。

例えば、授乳中。

鼻が乳に埋れて息が苦しそうな気がする時などありますが、

まぁ苦しければ自分で位置変えるだろう

などと放置しておくと

だんだん表情が険しくなって行って、最後には

「面倒臭がってんじゃね~!!」

と火がついたように泣き出します。

なかなか寝つけず、汗だくだくになりながらグズりまくって、やっと寝たから動かしたくなくて服を着替えさせずにそのままにしておくと、あせもだらけになったり…(^◇^;)

本当に無私で捧げないと、バレるというか。

いつも鬼コーチに見張られているから、無私にならざるを得ないというのも情けないハナシですが、新米ママなんてそんなもんです。

世の母はこうやって鍛えられてカルマヨギになっていくわけですね。

また、私は波動術などをやっております。

三次元に生きる人々は物質次元との関わりが強すぎて、波動に対して不感症になりがちです。

が、赤ん坊はやはり霊性次元の生き物だけあって波動に敏感です。

例えば、自分の都合で寝て欲しいと思っている時。

寝てくれません。

イライラしてきて

「寝ろ寝ろ!」

なんて念じていると、パッチリと目が開いてきたりして、

なんて波動に敏感なんでしょう。

こちらが全てを放棄して、手放して、

快適な眠りを提供することに全てを捧げて始めて眠り出すわけです。

そんなこんなでもうすぐ一ヶ月です。

やっとなんとかこの生活にも慣れてきたのでした。



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