大悟が産まれてすぐの不思議で驚く出来事のお話です。

日本にいる母に電話した時、電話に出た母はちょうどお知り合いの家を訪ねているところでした。

そこには2~3歳になる小さな子がいました。

私と母が電話で話している時、

その子は遠くの方で遊んでいたそうです。

私と母が電話を終えると、その子が母の元にやってきて

「誰と話していたの?」

と聞いてきたそうです。

母は自分の娘(私)と話していたということと、娘に子供が産まれたということを説明しました。

その子は遊んでいる時とはうってかわって真面目な顔で、母の説明を聞いていたそうです。

母は私が母に送った大悟の写真をその子に見せてみました。

すると「あぁなんだ」と、表情がパッと変わり

「この子知ってるよ」

と言って

また遊びに去って行ったそうです。

うぉぉぉ。

鳥肌立ちました(^_^;)

表情がオンとオフになるというところとか、まさに次元の話を聞いているようです。

普段の会話してる時と、高次のスイッチが入った時で、表情や身に纏う雰囲気が変わるんですよね。

その話を聞いた後、もっと色々質問してもらおうと思いましたが、それっきりそういうチャンスは訪れていないようで、更に突っ込んだ話は聞けていません。

それもそういうもんなんですよね。

たまたま次元がカチッとあった時だけ起こるミラクルというか。

その子と大悟を会わせてみたとして、条件が揃えば面白いことになるでしょうが、揃わなければ親や周囲の期待をよそに何も起こらないわけです。

それにしても、未来の子供たちですね。

黄金時代は子供たちの時代です。

私たちはそのバトンをなるべく、手際良く、綺麗に渡してあげないといけません。

私たちが過去に背負ってきた沢山の怖れを手放して、後の世代には美しい時代に生きさせてあげたいものです。




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