確か私が小学生の頃、その王国は突如として浦安の地に出現しました。

その王国ではネズミが王国の主として君臨しており、日本中の国民がそのネズミに夢中になったものでした。

小学生の頃は親に連れられて何度か足を運んだものですが、大人になってからはメルヘンチックなものより絶叫マシーンに興奮を覚えるようになり、千葉のネズミの王国とは縁遠くなっていきました。


最近、子供を夜寝かしつける時に音楽をかけています。

日本で適当に選んで来た子供用の音楽の中にネズミの国のオルゴール楽曲集が入っていました。

これがなかなか耳触りが優しくて、頻繁にかけています。

ほとんどの曲が私も旦那さんも知っている曲なのもいいです。

it's a smoll worldなんて一緒に歌えてしまうから、あの国の刷り込みの強力さには驚きました。

それにしてもまさかこういう風にネズミの、いやネズミさんのお世話になる日が来るとは夢にも思っておりませんでした。

しかし、普通に考えて子供にとってあの王国はきっと夢の国でしょう。

子供がもう少し大きくなったら、是非連れて行ってあげたいなと思いました。




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