入籍した時に、夫婦別姓にするか、旦那さんの名字を名乗るか、旦那さんと相談しました。

タイでは、日本と同じく婚姻時に名字を変更するか、夫婦別姓にするかが選べます。

長谷川という名字はパワーがある名字なので好きなのですが、

旦那さんの名字Jarungklinもタイで古くから伝わるパワーのある名字なため、

新しい自分になるのも面白いなと思い、

旦那さんの名字に変更することにしました。(どんな理由だ)

ということで、

去年の10月にタイの婚姻届を提出しました。

この婚姻届ですが、

運が悪いと何回も返却されるそうです。

書類不備がほとんどの理由らしいですが、

友人は5回もやり直しになったそうで、

「この大変な作業を乗り越えた者達だけが結婚できるのよ」

なんて脅されたりしました。

ところが、私の場合は驚くほどアッサリと受理され、

なんだか拍子抜けしました。

あとで知ったのですが、

どうやら提出するオフィスでも対応が違うようです。

私の場合は日本大使館に事前に相談に行って、

外人とタイ人の婚姻をよく取り扱っていて作業に慣れているオフィスを教えてもらったのが功を奏したようでした。
photo:01


で、婚姻が無事済んだのですが、

安堵するのも束の間。

タイ政府で発行された婚姻証明書をよくよく改めてみると、

なんと名字が変わってない(O_O)

私の名字が長谷川のままなのでした。

おそらくオフィスの人が間違えたのでしょう。

って、そんなことあるんかいΣ( ̄。 ̄ノ)ノ

比較的簡単だったとはいえ、

面倒臭いものは面倒臭いです。

猛暑の中書類を作成して、

超ヘビーな渋滞の中オフィスまで行って、

何時間も待たないといけない。

更にこの場合、書類も再度必要なのかなんなのかよくわからないし…。

う~ん(^◇^;)

これは長谷川の姓も残せってことかしら?

まぁぶっちゃけ、物凄いこだわりがあるわけじゃなし…

まぁどっちでもいいか。

神様のいうとおり~。

と、考えることにして、

とりあえず夫婦別姓にすることにしました。

因みに婚姻届を提出する前に、日本の区役所でも相談したのですが、

その時に

「パスポートから身分証から全部変えなきゃいけないし、夫婦別姓の方が楽ですよ。」

と、言われました。

その時は

「結婚は面倒臭いとか楽とか、そういうもんじゃないでしょ(O_O)」

と思ったりもしたものですが、

結局そのお兄さんの言ったとおりになったのでした(^◇^;)

確かに何も変えないで済んだので楽だったりして。



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