ジャッカス BAD GRANDPA観ちゃいました。

80歳越えてストリップに通って女性に性を求めまくるFワード連発の爺さんとその孫の話です。

子供のミスコンに乱入して、猥褻な歌にあわせてポールダンスを披露したり、自動販売機でマスターベーションしようとして、局部挟んだり。

世間ではやっちゃいけないことをシニカルに笑うブラックさがバカ笑いを誘います。

「お腹の赤ちゃんは話も理解するし、全部聞いてるよ」

なんてよく言いますが、この映画胎教にどうなんでしょう…^_^;

地球人ってバカだなぁ~と聞いていたのでしょうか。

私たちが想像するステレオタイプの綺麗な世界だけを胎教で与えるって難しいです。

というか逆に偏りが気になります。

妊娠初期のうちはキレイなものを見て、キレイな音楽聞いて過ごそうと思っていましたが、自分が世界にくだしている善悪の判断について考え始めてしまいました。

例えばTVでは連日反政府運動のニュースをやっているし、ラジオではアメリカのPOPソングが流れまくっています。(一日に何回もブリトニーの新曲が流れてます。)

そんな時、子供に聞かせたくないわと部屋を退出したりは特にしません。

私が嫌だと思えば、それは周囲に伝わり、罪悪感を誘発します。

子供にも世の中の悪いとされるものを隠して、二極化を学ばせることになります。

私の場合は自分自身言葉が分からないおかげで、ニュースでデモをやっていても全く危機感がありません。

沢山の群衆が集まっているのを観て、北朝鮮のマスゲームの映像かと思い「わぁすご~い」なんて喜んじゃったくらいです。(呑気でしょ^_^;)

内容わからなければそんなもんです。

胎児に伝わるのは波動と私は考えます。

この世の物質や事象に悪はありません。

それを悪と決めているのは私たちのマインドです。

「悪いことしてる」と考えながら、悪事を行うと調子が悪くなったりするように、「これは胎児に悪影響だ」というマインドが胎児へ波動を送るのではないでしょうか。

これは善、これは悪と差別して子供に与えたら、二極性の激しい好き嫌いのハッキリした子供ができるのは当たり前です。

しかも、私のエゴで良し悪しを決めるから、私のエゴが伝染するわけです。

しかし、物質社会に生きる人間ですから、大きくみたら善悪はないとしても、自分にとって悪いものはあります。

簡単な例で言えばガン細胞。

それ自体に善悪はありませんが、人体に入ればその人の肉体にとっては悪影響を与えます。

物質次元の見方と魂レベルの見方は必ずしも同じではないという理解が必要なわけですね。

こんな小難しい話、何歳になったら理解するんでしょうと思いますが、七田式によると、胎児期は人生で一番頭が良く理解が出来るそうなので、今から胎内に話して行こうと思います。

…まぁ長々と書きましたが、結局は小難しいこと考えずに能天気が一番です。

情操教育は大切ですから、大自然に触れて、美味しいものを食べて、よく笑い、感受性豊かな心健やかな子供を育みたいと思います。


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