仕事を辞めるという話をよく聞きます。

そこは本人の自由ですが、辞め方だけは本当に気をつけて下さい。

「立つ鳥あとを濁さず」

とはよく言いますが

絶対に遺恨を残さないこと。

全ての人に理解してもらうのは難しかったとしても、少なくとも

嫌だから辞める

のではなく、

ポジティブな辞め方をしましょう。

理由は何だったとしても、

自分の心の中をしっかり掃除して

ネガティブな理由は全てポジティブな理由に変えて下さい。

周りに質問されても、心からポジティブな理由が出るようにすることがとても大事です。

自分の中に「嫌だから辞める」という逃げの感情が入っていると、周りの人はそれを察します。

一緒に働いていた人たちに嫌なエネルギーを与えてしまい、それは自分にも倍のエネルギーになって返ってきます。

それは自分のクリア出来ていない課題でもありますから、ここで逃げてもまたどこかで同じような嫌な局面に立ち向かわないといけなくなります。

逆にいい感情で辞めると、周囲の後押しを受け、あなたの未来はさらに好転していきます。

あなたが知り合った全ての人たちはあなたに必要な情報を持っています。

彼らの言葉はいわばあなたの財産です。

将来的にあなたの運命を左右する重要な役割を果たす人もいるかもしれません。

嫌な雰囲気で職場を後にすると、その可能性さえも潰してしまい兼ねません。

とにかくポジティブになるよう自分の中を掃除して、周囲に接する。

これを続けていると、「嫌だから辞める」だった人も、心の持ち用が変わったせいで、嫌じゃなくなり辞める必要がなくなってきたりもします。

そこからは、自分の健全な心でその先を考えていけばいいだけです。




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