出発前に一度会いましょうということで、馬路はるちゃんのお家のランチにお呼ばれしました♩

Facebookでたびたび挙がっているはるちゃんの手料理はかなり美味しそうなので、自然とテンション上がります^ ^

はるちゃんから「食べたくないものあったら言ってください」とのことで、

食べられないものって何だろう?

と考えてみました。

最近、わけあって(そんな大袈裟な話じゃありませんが、)ベジタリアンじゃありません。

何でも食べます。

タイにいると、街の中は平気ですが、

山の中やジャングルなどで時として野菜が入手困難な場所があります。

そういう時に「私はベジタリアン」と言って周りの人を困らせたくないという思いから

少しずつ、肉を食べるようになりました。

マクロビオティックの考えに基づき、

またタイの仏教の考えに基づき、

なるべく小さな動物ということで、

牛よりも鳥や豚を主に食べています。

修行的な偏食をやめてからは、

自分でも驚くほど何でも食べられます。

もともと酒飲みで珍味好きな私ですから、

臭いモノでも、見た目がグロいものでも、

偏見なく口にはこびます。

彼がタイの色んな地方に連れ歩いてくれるのですが、

その度に各地の食べ物を食べさせてくれます。

珍しい食べ物を食べさせるとき、

様子を見ながら出してくれます。

彼「これ好き?」

私「うん、美味しい。」

彼「これ食べられる?」

私「うん、美味しい。」

彼「…一体何が食べられないの?」

と、呆れられてしまうほど、何でも食べられます。

と、いうわけで、はるちゃんに
「食べたくないもの」と言われたとき、思い当たりませんでした。

結果、

「何でも食べられます。肉も野菜も大丈夫です。」

と、送りました。

そして、ハタと気づいたのです。

そうだ。

食べたくないものがあった。

そして、慌てて追伸しました。

「すいません。虫は嫌いです。」

きっと「そんなもん出すかっ!馬鹿にしてんのかぁ!」

と、あのお優しいお顔で突っ込まれていることでしょう。

しかし、何が起こるかわからないこの世の中です。

念には念を入れないといけません。

タイの北部山岳地帯では、

昆虫や幼虫がカルシウムやタンパク源です。

日本でも最先端の栄養源として注目されていないとも限りません。

将来、きっと虫たちは次世代の栄養源として活躍するでしょう。

それは間違いありません。

でも、今は普通のものが食べたいんですよ~。

と、いうわけで、はるちゃんの手料理楽しみっす~☆




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