クラスメイトのケビンが子犬を飼いはじめました。
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まだ生後6週間で目が離せないという理由から先生の許可を得て教室に連れてくることに。
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授業中クラス中を歩きまわり、みんなの足にじゃれついてメチャメチャ可愛いです。
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ってか、まさか授業にペットの持ち込みがありとは想像だにしませんでした。

ケビンの子犬は、チェンマイ中のほとんどのレストランで大歓迎され、「抱かせて抱かせて」と、ウェイトレスが集まってくるそうです。
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因みにペットを連れているからという理由で、入店を断られたことはないそうです。

こないだイタリアンレストランに一緒に行った時も、テーブルの上で子犬を遊ばせていて、(正直私は内心少々ドキドキしていたのですが)イタリア人のシェフが出て来て、「子犬を一晩貸してくれ」なんて言って来るほど、ペットに寛容です。
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タイに来ると、街の至る所に野良犬がいる姿を目にすると思います。

これが野良犬だと思ってたら意外と誰かの犬だったりすることはよくあります。

日本のように保健所に連れていかれるとかも特にないので、放し飼いで飼われていて、近所の人がみんなで世話していたりします。

友達も犬を飼っていますが、放し飼いにしているため、仕事で何日か家を留守にしている時は近所の人が適当に餌をあげてくれるそうです。

夜歩いていると、ギャング団のように犬が徒党を組んで往来を歩いているのも目にしますが、朝になるとみんなそれぞれの家に帰って行ったりして、人間の子供のようでなんだか可愛いです。

日本では本当に野良犬見ませんね。

なんだかさみしいです。

私も小学生の頃、野良犬をみんなで空き地で育てていました。

動物のいる環境は子供の情操教育にとても役立つと思いますが、日本ではなかなかタイのようにいきませんね。

タイは本当にいい国だなぁ。

因みにモチロン、本当の野良犬やちょっと危ない犬とかもいますので、タイで犬に何かあげたい時は、むやみやたらに近づかずに、まずは犬の目をみて大丈夫かどうか判断しましょう。



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