ここ数日、ちょっとしたゴタゴタが続いています。
本業のヨガ絡みの出来事の連続です。
タイに来て一ヶ月とちょっと。
去年からタイは何回も来ていますが、ずっと各地を旅していたので、こうしてひとところに腰を落ち着けて生活をするのははじめてです。
すっかりチェンマイの和やかな雰囲気に溶け込んでおつむがパッパラパー(←ひどい表現ですが本当にこんなカンジです…)になってて、ブログもロクなことが書けない毎日が続いておりました。
心穏やかに自然と楽しく生きていたところに、突然都会からの問題発生メールが続々と寄せられました。
せっかく自分の心が平和なのに、自分の平和を乱す人がいる。
嫌だなぁ。
面倒くさい。
関わりたくない。
これは間違った物の見方です。
私たちはこの世でいろんな人と出会って、いろんな人に触発されて、経験し学んでいくのです。
自分にとっていいことばかりでは大きな学びは得にくいです。
厄介と思われることにこそ、学びのチャンスは転がっていたりします。
だからといって、厄介ごとに巻き込まれるのは誰だって嫌なものです。
しかし人間は苦しいことから学ぼうとする癖があり、面倒臭いことを引き寄せやすい人が多いです。
嫌だ嫌だと言っているのに引き寄せる…なんて面倒くさい話でしょう。
出来るだけ、面倒臭くなく、気持ちよく目の前のトラブルを解決していくためにはどうすればいいか。
今日はそれをお教えします。
それは心の持ち方を変えることに他なりません。
自分が面倒くさいことだなと思っていれば、それは面倒臭いことになるし、取るに足らないことだと思えば、取るに足らないことになるだけなのです。
例えば100万円の買い物をする時。
これはひょっとしたら詐欺かもしれないと怪しみながら払った人は、例え詐欺じゃなかったとしても、ちょっとでも行き違いがあれば、やっぱり騙された!と大騒ぎすることでしょう。
逆にそんなこと何とも思っていなければ、万が一それが詐欺だったとしても気づかずにいい買い物をしたと幸せですいられます。
要は全ては自分の心の持ち方次第なわけです。
話を元に戻します。
自分のスタンスは平和なのに、周囲によって自分の平和が乱された場合、
大抵の人は、それを人のせいにします。
でも待ってください。
最初に書いたように、人のせいにして終われば一見楽かもしれませんが、自分の心は学ばないので、同じ出来事に遭遇した時に人のせいにして逃げる以外の対処法を知らないのです。
これでは魂はいつまでも学べずに、次のレベルに上がれず、同じことを繰り返すことになるばかりです。
じゃあどうすればいいか。
それは簡単です。
相手と同じ土俵で相撲をとらないこと。
誰かがあなたに攻撃を与えてきたということは、
その人はあなたに助けを求めているということなのです。
見た目は物凄く怒って、あなたを罵っているかもしれません。
でも、その人が浅瀬で溺れながらあなたを罵ってると想像してみてください。
えらく滑稽じゃないですか?
地位や立場は全く関係ありません。
見た目の偉さは波動や、高い次元とは関係ないのです。
見た目に騙されて、世間一般の対処法を取らずに、ハートで対話をしてください。
相手のハートが平和じゃないからあなたに助けを求めてきているのであれば、一緒に被害者になるのはもうやめましょう。
どうすればお互いのハートが平和になるのかをとことん考えましょう。
相手があなたに与える態度が攻撃だったからと言って(あなたがそう取ったからと言って)、同じ態度で返す必要はないのです。
同じ土俵に上がるのはやめましょう。
ハンムラビ法典を採用している人は、自分の世間に対する態度に対してもう一度考えてください。
目には目を歯には歯を。
エンドレスの醜い争いのループから抜けましょう。
「あなたも大変だけれど、私も大変なの。」
という譲歩ではなく、お互いの心の平和をいつもはかってください。
あなたの態度は必ず相手に伝わります。
あなたからはじめてみてください。
私たちの心と心の間には深くて大きな溝も、高くて厚い壁もないのです。
それは全て私たちが長年かけて(それこそ何百年とかけて)作り上げた幻想です。
これはリハビリです。
お互いが犠牲者でお互いが被害者だと思っている心の癖をやめて、世界と新しい関係を築くためのリハビリです。
心のリハビリはじめてください。
新しい時代に、光と喜びの世界に一緒に行くために、是非はじめてみてください。
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本業のヨガ絡みの出来事の連続です。
タイに来て一ヶ月とちょっと。
去年からタイは何回も来ていますが、ずっと各地を旅していたので、こうしてひとところに腰を落ち着けて生活をするのははじめてです。
すっかりチェンマイの和やかな雰囲気に溶け込んでおつむがパッパラパー(←ひどい表現ですが本当にこんなカンジです…)になってて、ブログもロクなことが書けない毎日が続いておりました。
心穏やかに自然と楽しく生きていたところに、突然都会からの問題発生メールが続々と寄せられました。
せっかく自分の心が平和なのに、自分の平和を乱す人がいる。
嫌だなぁ。
面倒くさい。
関わりたくない。
これは間違った物の見方です。
私たちはこの世でいろんな人と出会って、いろんな人に触発されて、経験し学んでいくのです。
自分にとっていいことばかりでは大きな学びは得にくいです。
厄介と思われることにこそ、学びのチャンスは転がっていたりします。
だからといって、厄介ごとに巻き込まれるのは誰だって嫌なものです。
しかし人間は苦しいことから学ぼうとする癖があり、面倒臭いことを引き寄せやすい人が多いです。
嫌だ嫌だと言っているのに引き寄せる…なんて面倒くさい話でしょう。
出来るだけ、面倒臭くなく、気持ちよく目の前のトラブルを解決していくためにはどうすればいいか。
今日はそれをお教えします。
それは心の持ち方を変えることに他なりません。
自分が面倒くさいことだなと思っていれば、それは面倒臭いことになるし、取るに足らないことだと思えば、取るに足らないことになるだけなのです。
例えば100万円の買い物をする時。
これはひょっとしたら詐欺かもしれないと怪しみながら払った人は、例え詐欺じゃなかったとしても、ちょっとでも行き違いがあれば、やっぱり騙された!と大騒ぎすることでしょう。
逆にそんなこと何とも思っていなければ、万が一それが詐欺だったとしても気づかずにいい買い物をしたと幸せですいられます。
要は全ては自分の心の持ち方次第なわけです。
話を元に戻します。
自分のスタンスは平和なのに、周囲によって自分の平和が乱された場合、
大抵の人は、それを人のせいにします。
でも待ってください。
最初に書いたように、人のせいにして終われば一見楽かもしれませんが、自分の心は学ばないので、同じ出来事に遭遇した時に人のせいにして逃げる以外の対処法を知らないのです。
これでは魂はいつまでも学べずに、次のレベルに上がれず、同じことを繰り返すことになるばかりです。
じゃあどうすればいいか。
それは簡単です。
相手と同じ土俵で相撲をとらないこと。
誰かがあなたに攻撃を与えてきたということは、
その人はあなたに助けを求めているということなのです。
見た目は物凄く怒って、あなたを罵っているかもしれません。
でも、その人が浅瀬で溺れながらあなたを罵ってると想像してみてください。
えらく滑稽じゃないですか?
地位や立場は全く関係ありません。
見た目の偉さは波動や、高い次元とは関係ないのです。
見た目に騙されて、世間一般の対処法を取らずに、ハートで対話をしてください。
相手のハートが平和じゃないからあなたに助けを求めてきているのであれば、一緒に被害者になるのはもうやめましょう。
どうすればお互いのハートが平和になるのかをとことん考えましょう。
相手があなたに与える態度が攻撃だったからと言って(あなたがそう取ったからと言って)、同じ態度で返す必要はないのです。
同じ土俵に上がるのはやめましょう。
ハンムラビ法典を採用している人は、自分の世間に対する態度に対してもう一度考えてください。
目には目を歯には歯を。
エンドレスの醜い争いのループから抜けましょう。
「あなたも大変だけれど、私も大変なの。」
という譲歩ではなく、お互いの心の平和をいつもはかってください。
あなたの態度は必ず相手に伝わります。
あなたからはじめてみてください。
私たちの心と心の間には深くて大きな溝も、高くて厚い壁もないのです。
それは全て私たちが長年かけて(それこそ何百年とかけて)作り上げた幻想です。
これはリハビリです。
お互いが犠牲者でお互いが被害者だと思っている心の癖をやめて、世界と新しい関係を築くためのリハビリです。
心のリハビリはじめてください。
新しい時代に、光と喜びの世界に一緒に行くために、是非はじめてみてください。
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