象さん。

タイの動物園では、鎖につながれた象の姿をよく見ます。

この子達、幸せじゃなさそうです。
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そりゃそうでしょと、言われそうですが、私がティーチャーズトレーニングをするパイの宿に来る象達は人間に使われているけれど、楽しそうにしてました。
120%両手放しかと言われたら、またそんなことはないのですが、与えられた運命を受け入れて静かに幸せそうに生きていました。

が、動物園の象は苦しそうというか…。

そんな嫌なことばかり言うなら行かなきゃいいじゃんと、言われたら本当にその通りなんですけど…(^_^;)

環境設備の整ってる動物園の動物は結構大丈夫なんですよ。

あと、ここは動物園とサファリパークが併設されているのですが、サファリパークの方の動物は広いスペースでのびのびと暮らしていましたよ。
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特に草食動物達の呑気なことといったらありません!

私はケニアのサファリに2度行っていますが、あんな平和ボケした草食動物はただの一匹もいませんでした。
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面白かったのが、その隣の肉食獣のゾーンで虎達がなんとか草食動物ゾーンに入り込もうとしていたのです。

レンジャーのおじさんに阻止されているのですが、一匹が阻止されているうちにもう一匹が近づくというのを繰り返していまし。

草食ゾーンと肉食ゾーンは電気の通った鉄の大きな扉一枚。

しかもその扉も観光客の車がひっきりなしに通るので開きっぱなしです。

タイのサファリパークの動物たちはなんだか面白そうでした。



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