今日はクラスメイト達とランチしました。

出身地の話になり、湖南州というところから来た中国の女の子。

湖南州は毛沢東の出身地だそうです。

中国の子
「マオズードン was born my place.」

一同
「マオズードン…⁈」

ここで筆談が始まりました。
中国の子が漢字で書いてくれたので、韓国人と日本人の私は

「あぁ~毛沢東ね!」

と、分かったものの、オーストラリア人とタイ人は分かりません。


「う~ん…なんていうのかな~。共産党で、文化大革命起こした人で…うわ~、英語分かんない。」

韓国人
「エンペラーエンペラー(皇帝皇帝)」


「いやいや、皇帝はラストエンペラーの溥儀だから毛沢東は…なんじゃ主席って何?総理大臣的な?ちょっと、自分の国のことなんだから説明して~。」

中国の子
「ベリーインポータントパーソン(重要人物よ)」

分かったような分からないような、曖昧な表情のタイ人とオーストラリア人。

そこで閃いた私は、IPHONEで検索して、毛沢東の写真を出して見せました。
photo:01


やっぱり曖昧な表情の(どちらかというともういいよという表情の)タイ人とオーストラリア人。

アンディ・ウォーホールにも題材に使われた有名なこの顔を知らないなら打つてなしですわ。

一言で終わる話が、変に絡まって終着点が曖昧になる…他言語間ではよくあることです(^▽^;)

中国・韓国・日本の三国が珍しく協力した一瞬でした。



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