タイのビーチ沿いでまったりしていたら、
通りすがりのマッサージ屋さんのお姉さんがおもむろに私の足を眺めて
キレイにしてやると言い出しました。
特に急ぎでもないのでやってもらってみることに。
お姉さんは、私の足の裏に何やら薬品をかけ、軽石?スポンジでしこたま擦すりはじめました。
するとボロボロボロボロとまぁ、面白いほどに皮膚が剥けはじめました。
「それ角質?うわぁ凄いね~。」
なんて最初は呑気に眺めていたのですが、途中からなんだかヒリヒリしはじめて…。
…いて…いててててて!
染みる!染みるから!
「ちょっと何のケミカル(薬品)使ってるの?」
ケミカル…。
英語の表現って直接的すぎてちょっと嫌ですね^_^;
アファーメーションするにはいいんですけど。
結局何を使ったのか分かりませんが、お姉さんの攻撃の手が休むことなく、
終わったあとは足の裏が稲葉の白ウサギのように赤むけておりました。
そういえば、10何年も前にタイで貧乏旅行している時。
友人と2人で美容院に行き、いきなりパーマをあてたことがあります。
2人とも一応雑誌を指さして別々のスタイルを指定したのですが、出来上がってみたら双子の高木ぶー演ずる雷様のようになっていました。
後先考えずに行動すると時としてエライ目にあったりするものです。
霊性においては気づきを大切にし、なるべく早い電車に乗り続けてきた私ですが、
3次元は本当に下手くそです(^_^;)
だから面白いのかな?