実はサイマーディクシャをうける際、自分の中に物凄い葛藤が湧き上がりました。
多分会場の中であんなに動揺していたのは私だけでしょう。
グルと神聖な師弟関係を結ぶのに葛藤なんておかしいです。
動揺したり葛藤するならやめとけばいいじゃんってお思いでしょう。
ところが、高次の私はこれがこれからの私に必要だといい続けるのです。
ちょっとまって。
またない!
本当ちょっとまって。
またない!
こんな感じです。
脂汗が溢れ出し、動悸がバクバク。
神様っているのは本当にニクい演出をするもので、こういう時にしっかり私をサポートするお助けマンとして関西にいるスーパーヒーラーのあかりちゃんを遣わせてくれました。
あかりちゃんはすぐにこの状況を読み取って、「マスターたちはやれって言ってるで。あとは3次元の問題やな。」と、的確に見極めて、光でひらいてくれました。
だんだん気持ちが落ち着いてきて、これなら受けられるという感じになってきましたが、何百年と培った修行気質のど根性。
私もそれだけ強固な約束をグルたちと結んできているので、なかなか手放せない。
悩みながら受けるのも嫌なので、神様にGOサインを下さい。
と、お願いしてみました。
それがないから行かないというのも嫌なので、行くけれど、出来れば何か下さい的な感じでお願いしました。
往生際がメチャメチャ悪いですね…^_^;
でも、そしたら!!
サインが来たんです。
その直後にサイマーが「ダルマ」について語り始めたのです。
「ダルマ」とは宇宙の法則に則った正しい生き方や道を指します。
そして、私の最初のグルの名前はこのダルマからとって、ダーマ・ミトラーといいます。
私のヨガアサナの師匠であり、一番最初に霊性の扉をひらいてくれたとてもとても大切なグルです。
その次にサイマーはマカバの説明を始めました。
スクリーンいっぱいにマカバが映し出されました。
マカバは高次を旅する乗り物です。
私はマカバを創る修行を受けており、これによって霊性の進化が信じられないほど加速しました。
私のホワイトブラザーフッドのイニシェーションを受けるきっかけになったのもマカバを教えてくれたのもドランヴァロ・メルキゼデクという人です。
ドランヴァロはメルキゼデク星というところから地球のためにやってきました。
サイマーはマカバの説明に「この智恵を地球にもたらしたのはドランヴァロ・メルキゼデク。」とそえました。
ダーマがでて、
ドランヴァロが出て、
私の歴代の師匠の名が次々とサイマーの口から語られたのです。
過去の日々を思い出し、師匠たちが導いて下さるためにしてくださったことを思い出し涙が溢れました。
流石に塚本先生の名前は出なかったけど(そりゃそうか^_^;)
駄々をこねる私にここまでサインくれたんだから、もういいかという気持ちになりました。
ところがサインはそれだけじゃなかったんです。
グル・ディクシャの前に去年から行われている6ヶ月のワークショップの終了証書授与式が行われました。
名前を呼ばれた人が前に出てサイマーの祝福を受けていました。
すると突然あかりちゃんの名前に続いて私の名前が呼ばれたんです!
え?私受けてない…。
あかりちゃんもキョトンとして受けてないと言っています。
これはきっと何かの間違いに違いないから「違いますよ」と言いに行こうということになり、とりあえず列に並びました。
自分の名前だけだったら行かなかったのですが、あかりちゃんの名前と2人続けて呼ばれたので、あかりちゃんに連れられるような形で前に出ました。
スタッフの方は時間がないから少々焦っていて、前に来た私たちをグッとサイマーの前に押し出しました。
スタッフ「早く前に出て!」
私達「いやいや、あのですね…」
サイマー「背筋を伸ばして!」
私達「は、はい!!」
…と、こうして祝福されてしまいました^_^;
モチロン受けてないから証書はありません。
じゃあ何故呼ばれたのか?
わかりますよね。
強烈なGOサインです。
あかりちゃんと2人で笑いが止まりません。
「うちらの神様ユーモアありすぎ!」
こうして、晴れてグル・ディクシャを受けるに至ったのでした。
私の往生際の悪さも突き抜けてみると笑い話です。
サイマー・ディクシャは本当に素晴らしかったです。
大量の金粉と花びらが空から舞い降り続け、背後には天使やセントジャーメイン、キリストをはじめとして、沢山のアセンテッドマスターたちがエネルギーを送り続けてみなを祝福し続けていました。
聖者のパワーって半端ないです。
風穴がドーン空いて光が大量に注ぎ込まれました。
サイマーに感謝。
私達を導く全ての存在に感謝。
そして地球にいる全ての生命に感謝。
なんかエンディング感が強いけど、ここから始まるんです!
新しい時代がやってきた(≧∇≦)
最後まで読んでくださってありがとうございました!
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