前半のワークショップでは終始空から金粉が降り注ぎ、天からの祝福を受け続けていました。
ちえちゃんや母は眠さと闘っていたようですが、
安らぎや優しさって眠くなるようなまどろみと感じるのかもしれません。
私にとっては全てエネルギーですから、あんな強烈なエネルギーのところで眠るなんて絶対無理でした。
愛の波動を受け取った時、両手の間にに小さな小さな地球があらわれました。
私の愛するラリマーのような小さな丸い地球。
その地球をハートに入れて自分に溶け込ませたとき、自分が地球と一体化し、地球への愛が更に深まりました。
これからタイで地球へのワークを行う私にとって、とても象徴的な出来事でした。
グル・ディクシャを受ける前にインドからいらした僧侶のチャントを45分聴いて、
ヒンドゥの神々に祈りを捧げました。
(チャンティングの内容が大変興味深かったのですが、その話はまた今度)
それぞれの神への賛歌がはじまると、そのたびにエネルギーの質が変化していくのです。
文字通り、サイマーは神々を降臨させていったのです。
チャントが唱えられていくと私の両手は熱を帯びはじめ、やがてその熱は身体じゅうにひろがりました。
部屋のエネルギーもどんどん濃く、パンパンになっていきました。
イニシエーションを受け、サイマーからマントラを授けられると
心眼がカッと開き、あらたな世界の視野が広がりました。
サイマーから私へよりいっそう愛のエネルギーが流れだし、
その愛の深さにハートが更にふるえ涙があふれだしました。
ディクシャを受けて、すぐに私の生徒さんたちがみえました。
ここまで来てくれて本当にありがとうございます。
こうしてサイマーは私のグルになったのです。
覚醒とは薄いベールのようなもので覆われています。
覚醒にも段階があり、目覚めたかと思うと、その先に新たな目覚めが待っています。
ここまで導き覚醒させてくれた、沢山の師に心から感謝して、
サイマーに導かれ、新しい世界に行く決心をしました。
私の魂の仕事は、地球に光を降ろすこと。
グリッドになること。
その為に必要な儀式でした。
ここまで来れて本当に感謝です