先ほどの「すご~い」の話から。


「すっご~い」って濁音の位置をひとつずらすと「ずっこ~い」(ズルい)になるんですね。


濁音の位置をひとつずらしただけで、肯定が否定になるとは驚きです。


日本語って面白いなぁ。


昨日、師岡えみりちゃんとミーティングしている時に、えみりちゃんのお子さんの5歳になるじゅねいちゃんが紙に文字を書き書きしていました。


そこには「じこく」と書いてあり、「じこく?」と聞いてみると


「ううん、ジゴク。」という答えが。


5歳児の口から発されるあまりに強烈な言霊に、えみりちゃんと2人でどっひぇ~(;´▽`A``


子供って大人の反応見てもあるし、濁音のような強い言葉を使いたがるカンジがしますが、


古来から濁音で始まる日本語には否定の意味が強いものが多いそうです。


ダメ!とかバカ!とか強い否定が止まらないですね。


スターウォーズでも暗黒面の人たちは強大なパワーをもっていました。


ルーク・スカイウォーカーはあえて暗黒面に落ちて悪の力を乗り越え統合しようとするのです。


・・・なんの話だ(^▽^;)



濁音の話ですね。


濁音って音が本当に強いです。

一度聞くとなかなか頭から離れません。


逆にそれを利用して社名や商品名に濁音をつけて成功している人々もいるようです。


段田安則とか。あ、商品名でも社名でもなかった。


ドム!ガンダム!ザク! おぉ~まさに!


強そうといえばダイオキシンとかも強そうじゃないです?


ダムもいいですね!


ダットサンも強そう。


バンジージャンプとか弾丸tラベルとか、必殺技とかにしたら強そうですね。


ガスター10なんてGメン☆75みたいじゃないですか。


CMの西村雅彦さんの言い方が頭から離れません。


西村さんの功績を買って最強はガスター10でいいですかね?

・・・あかん。


みうらじゅんみたくなってきた…。


・・・


ところでカタカナで書くと音ほどの強烈なインパクトを受けませんね。


じごく ジゴク 地獄


字面で見ると漢字が一番強烈です。


あい アイ 愛


やっぱり漢字が一番バシッときます。


ひらがなやカタカナだと違う意味を含む可能性もあるからでしょうか?


き 木 気 みたいな。


音に力があるのは知っていますが、漢字にも特殊なエネルギーを感じます。


耳なし芳一なんて身体じゅうに経文書いたりしていますもんね。


なんかえらい興味深いですね。


この話は調べたいので、ちょっと保留にしたいと思います!


詳しい人いたら教えてください(^・^)