タイにいるときは、現地のタイ人の中で生活しているので、一切日本語話しません。

じゃ何語で話しているかというと、英語なのですが、あまり流暢に話すとまた通じません。

なのでジャパグリッシュなる、いわゆる日本の公立中学校で習うようなちょっとカタコト気味の英語の方が通じます。

ほんで、自分では英語しか使ってないつもりなのですが、ジャパグリッシュ使用の時はなんだかスキだらけになるようで

「だから~、アイ ビリーブ イッツ リアリー トゥルーな わけよ。わかる?アンダスタンッ?」

みたいにルー大柴のような英語になってしまうわけです。

なもんで、気づけば私の周りのタイ人たちは私のいに介さず気づけば日本語を話しはじめています。

「マジでか!」
「マジマジ」

「なんで!」
「ナンデモダカラ!」

…それ会話成立してるやん君!

言葉なんて言語マップさえあえば成立するもんです。

逆にタイ語の話をすると、
タイ語で「はい」は「チャイ」です。

私が通常日本で「はいはいはいはい」と、強く同意したりするようにタイでも「チャイチャイチャイチャイ」と頷いたりしますが、「チャイは一回。」と、日本で親にされたようなたしなめられ方もします。

「はい」は一回は万国共通ですかね。

因みの因みにスペイン語で「はい」は「スィー」です。

日本でスペイン人相手に「シーシーシーシー」と言っていると子供にオシッコを促している親と勘違いされたりもします。

はい嘘です。

全く関係ないですね。

まぁ前置きが長く、昭和の団塊世代には「伝えたいことは50文字以内で!」とたしなめられてしまう私ですが、結局何が言いたいのかというと、タイで日本語を一切喋らないお陰で、日本に帰ってくると反動で日本語の流出が半端ないという話なんです。

日本語の美しさや繊細さって海外の人にはなかなか伝わらないわけです。

でも日本にいるとその良さも忘れちゃうんですよね。

結局メリハリが大事と言っているのかな?

うはは。





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