ミャンマーには「タナカ」なる不思議なモノが存在します。

「タナカ」は樹木を水で溶いたもので、ミャンマーでは女性の身だしなみとして、ほっぺた、おでこ、鼻の頭などに塗りたくられます。

何の為のものかというと、清涼剤、日焼け止め、基礎化粧品などの効果があるようです。

タイのサンクラブリにいるモン族の人たちも「タナカ」を塗ったくってます。

これが「タナカ」。

タナカさんじゃなく、「タナカ」を塗ったモン族の女性です。
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ほっぺたに渦巻きを付けて、これだけ似合うのは彼女と忍者ハットリ君くらいでしょう。
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時々、顔中に乱暴に塗りたくって顔を真っ白にして志村けんの馬鹿殿状態で往来を歩いている女の子とかもいて「マジか…」と思ったりもします。

チョンマゲ結ってた国の人にはあっちも言われたくないかもしれませんが。

こっちは男性。
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サンクラブリの宿のお兄ちゃんです。
毎日アーティスティックに仕上げていました。

名前知らないけど、会うと気さくに「おはようございます!」と挨拶してくれるから、つい「お~タナカ~。」と呼んでました。

本人も気にしてないから、そのまま呼び続けていました。

もしかしたら本当にタナカさんなのかもしれません。

んなわけないか( ^ω^ )



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