おはようございます。
今日はタイではソンクラン(水かけ祭り)が行われています。
毎年4月13~15日はタイの旧正月(タイ旧暦の新年)として水をかけ合って正月を祝うそうです。
なんで新年に水かけあうか?というと、
本来は新年に仏像に水をかけてほこりを落とし浄めるという儀式だったのが、
目上の人達や両親にたいして尊敬の念を表し、
手のひらに良い香りのする水を注いでいたのがはじまりだそうです。
今年はタイにも友人がおりますし、是非このソンクランに参加したかったんですが、
友人から参加をキツく止められました。
今日ではソンクランは美しい宗教儀式とはかけ離れた姿になってしまったそうです。
水かけはどんどん過激になって、親だろうが子だろうが、町行く他人だろうが関係なく、
巨大水鉄砲やホースを使って大量の水をかけあう。
いつしか街中が激しい水の掛け合いが行われる戦場と化したそうです。
さらに女性(特に外人)がいると無礼講の騒ぎに乗じて体中ベタベタ触られるそうで…。
聞いただけで疲れそうです。
↓ソンクランに消防車が出動して民に水かけまくっている映像です。
http://www.youtube.com/watch?v=mcd0ejt0kms
母にこの映像を観せたら
「あら豊洲?」
とトボけた答えが。
母の話によると江東区でも水かけ祭りがおこなわれるそうです。
タイ、とんでもない国だなぁと思っていたら、日本も一緒でした
ってか、この映像どうみても豊洲じゃないでしょ。
いくら日本のマンハッタンと言われていても、どんだけインターナショナルだっちゅうねん。
知ってますか?
最近、晴海・豊洲は日本のマンハッタンと言われているんですよ。
確かに、この辺の高層マンションの数には目を見張るものがあります。
・・・
ところで、お釈迦様のお誕生日には仏像に甘茶をかけたりします。
私は幼稚園が仏教系幼稚園だったため、この行事を毎年行っていました。
甘茶が本当に甘いのか確かめるために飲みたい衝動を我慢するのに必死だったことを覚えています。