みなさま おはようございます。
また唐突にわけのわからないタイトルの記事を載せたいと思います
昨日はマリンダイビングフェスで、一日会場にいる人を観察していました。
職業柄、人の骨格やエネルギーが気になり、自然にヒューマンウォッチングをしてしまいます
こういうところに来ると、ヨガの業界ではありえないような面白いモデルケースにウヨウヨ会えます。
モデルケース① モデルのおねえちゃん
大手ダイビングショップのブースに可愛いモデルのおねえちゃんがいました。
キャンギャルよろしく通りを行く人々にチラシや飴ちゃんを配っているのですが、
その立ち姿勢が気になる
どんな姿勢かというと、
・胸をバンッと張る。
・お尻をプリッと突出して立つ。
みなさんもちょっとやってみて下さい。
胸を張ると腹筋が弱い女性の場合、自然に腰が反ります。
更に黒人のようにお尻をプリッとさせようとして骨盤を前傾させると、
腰椎がグチャッとつぶれます。
この姿勢、腰にもの凄い負担がかかります。
ただでさえ、1日中立ちっぱなしで腰と足への負担が半端ないのに、それに加えてこの姿勢を1日キープするというのは、かなりの根性です。
モデルさんは仕事でやってるわけですから、四六時中こうなわけですよね。
今はよくても30代後半にはヘルニアや慢性の腰痛に悩むことは間違いありません。
ツカツカと歩み寄って、「今すぐ腹筋を鍛えなさい」と何度も言いたくなりました。
(完全に余計なおせっかいだと思われたので、堪えました。)
夏にプールや海に行くと、この姿勢の女子をよく眼にします。
日本人は体系がズングリムックリしやすいので、少しでも可愛く見せようとしての結果ですが、
本当の美の基準はエネルギーラインの整った身体ではないかと私は思います。
内面と外見はつながりますから、外側だけキレイにしようとしていると、
老けることや美が衰えることにばかり執着してしまい心が病んでいきます。
肉体に健全なエネルギーが通る状態を作っておけば、心も自ずと健康になりますので、
いつまでも幸せにいられます。
話戻りますが、
モデルさんたちは高いヒールを履いているので、前につんのめらない様にかなり後ろ重心になります。
かかとにばかり乗っていては歩けないから、身体が弓なりになっていきます。
すると更に胸が前に貼りだし、お尻が後ろに突き出され、腰がグチャッとなるわけです。
身体の中心をとおる最も大事なエネルギーライン、スシュムナ-管がなんかワケわからんことになってますね。
こんなおねえちゃんがウヨウヨしてるわけですから、おねえちゃん達のためだけにも私はどこかに小さなブースをもらって、エネルギーワークをやりたくてうずうずしていました。
(おねえちゃんのためだけとか言うと、エロオヤジみたく聞こえますね)
ハイヒールを履いた時に見られるチャクラの乱れと心への影響
ハイヒールを履く世の女性の皆さん、
ハイヒール吐いただけでグラウンディング結構難しくなり、心にはこんなことが起こりはじめます。
胸が前に出ているから一見、ハートのチャクラを活性化させるという観点においては良さそうに見えます。
が、腹筋が弱いと肋骨が開かれて第3チャクラも前に張りだされていきます。(ほとんどの女性がこうなります)
第3チャクラが肥大すると、自己顕示欲やエゴが強くなり、自分だけが大事になっていき、人を蹴落とす競争社会に身を投じはじめます。
更に生命力の源である第2チャクラ、丹田に力が入っていない上に、骨盤が前傾に傾き、
第1チャクラがグラウンディングをしていないとなると、「ここにいる」という感覚が欠如していきます。
競争意欲だけはあるからガムシャラに働いているのに、
「ここにいる」という感覚が薄い。
「現実感がない」「生きているカンジがしない」という方、いらっしゃいませんか?
ハイヒール履いてたら、とりあえず脱いで裸足で大地を歩きましょうか(^・^)
私の生徒さんはよぉくお分かりだと思いますが、これらの症状はヨガで改善します。
外側の世界に全意識を集中している時は内側がおそろかになりがちです。
内側と外側一緒にみて整えていくのが大切ですね。