常連の生徒さんYさんは私のブログがきっかけで月島ヨガに通いはじめました。

超能力活性化講座やチャクラ活性化講座などマニアックなワークショップにも参加してくださっているので、スピリチュアルな世界に最初から興味があったのか聞いてみました。

Yさん「いや…実はキン肉マンが…」
私「…ん?」
Yさん「ブログのインド神話の話で出てきたアシュラマンがツボだったんです。」

ナヌ~。まさか、そんなところで人の心掴んでるとは思いもよらないことでした。

私の兄弟構成は兄、私、弟の3人兄弟。

男に挟まれ、おままごとは相手がいないので成立せずに、いつしか戦闘ゴッコやプロレス技開発に時間を費やす幼少時代でした。

両親が私に買い与えてくれたぬいぐるみはことごとく人間の骨格にはとうていかけられないようなキン肉マンの複雑な技に魅せられた子供たちの餌食にされリング(布団ね)に沈んでいきました。

母は一生懸命ヒラヒラしたスカート買い与えるのですが、それを身にまとい傭兵のように匍匐前進をふる私をみて忸怩たる思いだったことでしょう。


ヨガ教師になった今は時々、ぬいぐるみ相手にアクロヨガのエキシビジョンなどの構成をつくるイメージトレーニングをしています。
見た目はプロレスもアクロヨガもたいして変わりません(^_^;)

とにかく、まさか脳裏に広がるあの時のあの記憶がYさんと私をつなぐことになろうとは…ゆでたまご先生ありがとうございます。

ところで、ヨガのポーズってプロレス技かけやすい体制で止まってることが多いです。

ヨガのインストラクター駆け出しのころは「今パロスペシャルめっちゃかけやすいじゃん」「キャメルクラッチかけてみたいな~」とちょっと妄想してました。
ヨガ教師にあるまじき集中力の無さですね。
本当に駆け出しでした。

昔「先生が後ろに立っていると何故か緊張感が走るんです」と言われたことがあります。
もしかしたら、それは技を狙っていたのかもしれませんね(ニヤリ)

もちろん、今はそんなこと全くありませんので、安心していらして下さいね(*☻-☻*)




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