現代人は栄養過多。
医療も発達して死なない時代になった今、あとはどれだけ健康的な肉体を維持するかが大事です。
80歳90歳まで生き永らえても、肉体がボロボロでは辛いだけです。
肉体という乗り物を自分でメンテナンスしてイキイキと生き続けるために、DIETはとても大事なことだと思います。
DIETは日本では「減量」という意味としてとらえられていますが、もともとは「生活」のことを指し、英語では「日常の食事」のことを言います。
明治以降、西洋文化が日本に流れてきて、それまでなかった「高コレステロール」「成人病」「肥満」「糖尿病」といった、いわゆる現代病が日本に根付きました。
もしも、食に依存しているのであれば、自分が依存症になっているということも気づいていく必要がありますよね。
ご自分のDIETにつてもう一度考え直してみましょう。
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私自身、夕飯だけ食べるようになって3か月目。
今までは、3食食べることが億劫で、朝食食べたばかりでもう昼食のことを考えている自分に疲れていました
お腹が減っても死ぬわけじゃないのに、今食べておかないとお腹が減るからと、お腹が減っていないのに食べてみたり、「しないといけない」という義務感を感じてしまっていました
いっそのこと夕飯だけにしてみようと、朝・昼を抜いて、どうしてもお腹が減ったら何か食べよう位のゆるいスタンスで始めたのですが、これがなかなかいい
まずお腹が少々減っても、たいして気にならなくなりました。
どうしても何か食べたいときはドライフルーツ1かけとか、フルーツジュース1杯だけで十分満たされました。
何より、夕飯がおいしいです
夕飯一食にしてから身体がとにかく軽くなってヨガのアサナが取りやすくなりました。
食に対しての執着が更になくなったため(もともとそんなに無い方ですが)他のことへ集中しやすくなりました。
胃が小さくなったので夕食も少しの量で十分です。
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先日、ご飯を食べに行った時に夕飯しか食べていないという話をしたときに興味深いダイエット法を教えてもらいました。
そのダイエット法とは…
・食事は夕飯1食
・糖質をゼロにする
これだけです。
その方々はご夫婦で色んな健康法を追及されてダイエットを実践されていて、理論もしっかりしているし、何よりとっても健康的。
エネルギーがキレイに穏やかに流れているのが目に見えてわかるのです
その方々はちょうど今の私が欲しい情報を持って現れました。
自分が求めているとライトタイミングでそういう方が目の前に現れるものですね
私は、般若泡(←何か分かりますか?)が好きなので般若泡の中にかなりの糖質が入っており、これを制限したいと常日頃から考えておりました。
それについて相談すると、糖質ゼロのビール(←あ、言っちゃった)があるじゃないかと。あぁそうか。
と、いうことで昨日からそういうヤツを飲んでみています。
因みにこのダイエット法について検索してみました。
どうやら「かまいけ式糖質ゼロダイエット法」のようです。
私自身、もともと夕食1食なわけですし、ほとんど無理なく糖質ゼロには出来そうですので、内容調べつつゆるく始めてみようと思います。
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日本では習慣性を大事にしますから、新しいことを始めると異を唱えるかたはいらっしゃいます。
ベジタリアンになった時も「肉食べないと死ぬぞ」と色んな方からお説教されました。
今回も大人の方に(私も一応大人ですが…)「朝抜いてはいかん」と諭していただきました。
ベジタリアンになったときは「肉を食べる方がいかん」と徹底抗戦で論破しようとしてしまい、人との関係がまずくなることもありましたが、その時の経験があるので私も学びました。
相手は自分の為を思って言ってくださっているということが根底にあるということを忘れずにどんな時も感謝の気持ちを忘れてはいけません
新しいことを始めるときというのは多少の摩擦が起こるものです。
自分の中の自然性と相談しながら、調和も感じながら行っていきたいですね。