大腸検査無事終了しました
下半身麻酔で大抵の人は眠って行うようですが、私は麻酔が入った途端やたら楽しい気分になりました
酔っぱらっているのとは少々違い、穏やかで楽しい気持ちになって、検査中は自分の大腸の中の映像を見ながら楽しく先生と談笑していました。
因みに麻酔にどんな薬が使われていたのか調べてみました。
・セレネース
脳のドーパミンを遮断することでドーパミン神経の過剰な活動による陽性症状をおさえる薬理。
統合失調症など抗精神病に効く鎮静効果の強い薬。
・オピスタン
モルヒネとほぼ同じ薬理作用をもつが、抗コリン作動性作用もあり、強い痛みに使われる。
鎮静剤のひとつとして用いられる合成麻薬。
なるほど合成麻薬。
ドラッグドラッグと巷では騒がれていますが、全く自分の預かり知らぬ所でドラッグを摂取してるものですね。
合成麻薬の意味が分からなかったので更に調べるとオピオイドという言葉に行きつきました。
オピオイド受容体と親和性を示す化合物の総称。
アヘン(類縁物質)が結合するオピオイド受容体に結合する物質として命名。
アヘンに含まれるものとしてはコデイン、モルヒネがあり、これらを元に合成したものとしてはナロキソン、フェンタニルなどが医薬品として用いられる。
オピオイドはオピウム(アヘン)から精製したものという解釈でいいのでしょうかね。
このオピスタンを使わずに体内に器具を入れると相当痛いそうです。
私が楽しく検査を行えたのはアヘンのお蔭だったですね。
私の腸内はとてもキレイなので、これなら当分検査の必要はないですよと、お墨付きを頂きました。
いぇ~いいぇ~い。
ウフフ。超キレイ(右下のは器具ですよ。糞じゃありません!)
先生が自分の研究の為に撮影した映像があるそうなので、今度頂く約束もしました。
頂いたら、腸の中に光るきのことかお魚とかが住んでいるPOPな腸の映像を作成したいと思います。
知らないことっていっぱいいっぱいあるなぁ