8月にオーストラリア時代の友人のサム君が1ヶ月東京にスティします。
サムはかつてはMooks のモデルをつとめて誌上を賑わしていたお洒落さん。
そんなサムは日本大好きで頻繁に来ては日本の服を大量に買って帰ります。
外人さんが日本を好きと言ってくれると嬉しいです。
いつもは遊びに来るだけでしたが、今回はアートVISAを取得してアートの勉強にやってきます。
月島ヨガに来たらきっとサムに会えますよ。
お洒落で良識人なサムと仲良くしてくださいね。(因みにシャノンとは全然違いますから(^_^;))
サムに付き合って8月初旬に京都に行きます。
どこかいい宿ないかなと思って検索しまくって行き詰っていた矢先、
なんの気なしに、本当~に全くなんの気なしに
「地球号」と検索したらなんだかみょうちきりんなゲストハウスがヒットしました。
それがこれです。
なんでHPのトップでヒッピー風の兄ちゃんが涅槃寝しているのでしょう?!
なんでよりにもよって、こんなモッサリしたお兄さんが2人全面に出ているのでしょう?!
自己紹介のページももじゃ君エクトプラズム出ちゃってます。
「うちらこんな宿です」って全力で表現しているところが・・・ツ、ツボなんですけど…!!
昔N.Yに行った時は
「ホワイトハウス」という、ゲストハウスに泊まりました。
N.Yでこのロケーションでこの値段はありえないということで宿泊しましたが、
壁はベニヤばりの上に、上も下もあいていて滞在している全ての人の声が筒抜けで全くプライバシーはありません。
部屋は寝るスペースしかなく、掃除もあまり行き届いておらず、まるで監獄にいるような気分。
そういうところはアジアのバックパック旅行で慣れていますが、
ホワイトハウスには、その安さからか路上にいそうな方々が多数生活なさっていました。
N.Yの友人たちはホワイトハウスをホームレスシェルターだと思っていたそうで、こんなとこに滞在する日本人がいるのかと驚かれ、野次馬で私の部屋を見に来て大爆笑していました。
でも、連泊しているうちに住人のみなさんと仲良くなり、一緒にTVを見たり、広場で飲んで盛り上がったり楽しい日々を過ごせました。
インドでもなるべく安いゲストハウスに泊まってみるということを繰り返していました。
カルカッタの究極は、先住者が年ヶ月も寝続けたんでしょうね。寝るところが人型に窪んでいるベッドとかありました。(確かパラゴンというゲストハウスでした。10年も前のことなので記憶が…)
このての話は沢山沢山あるのでまた別の機会に書きたいと思います。
そういうカオスな場所ってなんか面白いんですよね。
「地球号」そんなじゃないと思いますが…
行っちゃうのかな私?!